SSブログ

私が怒ると、精神的に一気に落ちてしまう謎が解明??? [精神的なコトなど]

昨日の精神的な内容の本を、何冊も読んでみて、私が個人的に感じて思ったコトという記事にて 書きましたが

母が 想像以上の速さで 渡した 『HSP』 の本を 読んでくれたので

昨日の記事の続きのようなモノを 書いてみようと思います





昨日の記事の中で

少し思うところがあるので

そのことについては 書くことができるのであれば

書けるときが来たら 書いてみたいと思っています

と書きましたが 思うところというのは タイトルに書いたコトについてになります



昨日は ものスゴク共感ができて

読みながら わかるわかる状態になってしまったことを書きました



その本の中に とても気になる部分が・・・



昨年の年末に 精神的に一気に落ちてしまって

通院している 精神科の 主治医の先生の 診察を受けに行ったことを

「怒るときは、自分に自信を持て!!」 とは、どういう意味なのだろうか?

という記事にて 書きました



簡単に書くと 私が怒ってしまうと 毎回 必ず 精神的に一気に落ちてしまう ということを お話しても

主治医の先生からは それが わからない と言われ

考えられた末に 怒るときに 私が 自分に自信を持てていないのではないか? と言われたモノの

今度は 私のほうが その言葉の意味がわからず 理解ができませんでした ということになります



このコトに関しては 現在でも 意味がわからず

どういうことなのだろう???と 考え込んでしまいます



それが ものスゴク共感できた本の中には

もしかすると 私が 怒ったとき・・・に限らず 気持ちが昂ってしまったときに

精神的に一気に落ちてしまう謎の解明とも思える 内容が書かれてありました



項目で言うと 第1章の 『困った日常』 の中の

『人が怒られているのを見るのがつらい』 になります



項目名が まさに 私の状態を書き表してくれているのですが

昨年の 11月に GEOさんに お買い物に行った際に 遭ってしまった イヤな出来事を

2019年11月19日 (火) に遭ったイヤな出来事

という記事にて 書きました



店員さんと お客さんが 何やら もめていたワケです



その 言葉でのやり取りが 聞きたくもないのに 聞こえてくるので

その後 精神的に一気に落ちてしまう という

怒ったときと まったく同じ状態に陥ってしまった というお話です



本に書いてある内容を 書いてみると

他人の怒りをかわないようにがんばっているのですが 困ったことがもうひとつ・・・


それは他人が怒られているのを見ても ダメージを受けてしまうことです


この共感力には悩まされます


怒られている人だけではなく 怒っている人の感情までもが伝わってきて

まるで当事者たちが私の中にいるようです


神経にこたえます

とあります



この方は 本当にスゴイ方ですね



私には どうして 他人のケンカだったり 怒られている場面などを見てしまうと

精神的に一気に落ちてしまうのか?が まったくわからなかったのですが

ここまで わかりやすい書き方をしてくださると そうだったんだ!! と思えます



で なのですが

肝心の 自分が怒ってしまったときに 何故 精神的に一気に落ちてしまうのか?については

続けて こう書いてありました


自分が人に怒るのも苦手です


怒られた相手の気持ちに共感してしまいます


もう怒っているのか怒られているのか よくわからなくなります





私も こういったように共感してしまうのか?は 自分では よくわからないのですが

「怒るときは 自分に 自信を持ちましょう!」

と言われても どういう意味で どうすれば良いの??? となるだけなので

怒られた相手の気持ちに共感してしまいます

という説明をされたほうが わかりやすいため

もしかすると 私も そうなのかもしれない と思えてきます

(これで 謎が解明されたのかどうかは わかりませんけれど・・・)



こういう書き方をするのは 何なのですが

ハッキリ言って 専門家の方々の本は 昨日も書きましたが わかりづらい部分が多すぎるので

この方の わかりやすい文章の書き方を 見習っていただきたいと 思ってしまいます





あとは 今回の本で おぉ と思った項目を あとひとつだけ 紹介します

(本当は 本の中に書かれてある 数多くのことに 共感を覚えたのですが

今回は 特に 『怒り』 についてのみ 簡単に 紹介します)



項目は 第2章の 『困った人間関係』 の中の 『怒るとひかれる』 です



この本を書かれた方は 奥さんと お子さんがいらっしゃるようで

本の中には こう書かれてあります


自分の子どもに口やかましく言うことはありますが

「パパはあんまり怒らないし やさしい」 と言ってくれます


ただ 「怒ると・・・鬼になる」 と笑います


以前私が激怒した時 よほど ”鬼” だったのでしょう





私・・・



この 『鬼』 という表現が スゴクよくわかるんです



まぁ 精神的に一気に落ちてしまうというコトも 理由のひとつではあるのですが

昔から 怒るという行為や 感情は イヤなモノでしかない と ずっと思ってきたので

現在も できる限り 怒らないように怒らないように と努めているつもりではいるのですが

いったん 怒りモードのスイッチが入ってしまうと

本当に 誰も 手がつけられなくなってしまうと 思います



なんせ 自分自身でも この状態になってしまった自分は

かなり 危ないという 認識はしていても

どうしようもない状態でもあるのですから



このときの状態が まさに 『鬼』 だと 私も思っていました

(ただ 以前 記事にも書きましたが 暴力は 憎むべき行為だと思っているので

『鬼モード』 になってしまっても 暴力を振るうことはありません)



よく マンガや アニメなどでは 『プツン』 という音とともに

キャラクターが キレてしまう描写がありますが

『鬼モード』 を 考えてみると 本当に キレてしまっているのでしょうね



しかも 滅多なことでは 怒らないように 普段から努力をしているだけに

いざ キレてしまうと 今までたまりにたまっていた感情が 一気に噴き出すような感じでしょうか



わかりやすい表現かどうかはわかりませんが ドラゴンボールで言うと

ナメック星で クリリンが フリーザに殺されてしまい

怒りが 頂点に達した 孫悟空が 超サイヤ人に変身するような感じ で 合っているのかな???



とりあえず 別の人格でも 出てきたんじゃないかと 自分でも思ってしまうほどで

項目名にもなっていますが

もし 私を知っている人が 見てしまうと あまりの変わりように ひいてしまうことと思います

(言葉遣いが 普段とは変わって とてもとても ものスゴク悪くなってしまうので・・・)





私がこれまでに 読んだ 『HSP』 の本の中では 群を抜いて

この本が わかりやすく 読みやすかったです



いろいろな本で 書かれているコトなのですが

『HSP』 という言葉は 認知度が低く

精神科の先生でも 知らない場合があったり

別の病気と 誤診してしまう場合も あるのだとか



そういう内容を読むと 私の場合は 主治医の先生が 診断テストをくださったくらいなので

『HSP』 に関しては 運が良かったのかな?と 思ってしまいます



『HSP』 とは 何ぞや???という方にも

自分も もしかすると 『HSP』 なのではないか?と思っていらっしゃる方にも

今回の本は 最初に読んでみる本としては 最適ではないかと 私は思います



それで この本を読んでみて 何か違うと思った場合や

もっと知ってみたいと思った場合に 別の本も読んでみると良いと思います



今回の この記事で 私が書いたことが 正解なのかどうかは

私にはわからないのですが

私は 今回の この本に出会えて 心から良かったと思えます



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。