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今夜は 「楽譜・ドラム譜の読み方・覚え方」 について [音楽のお勉強]

大切なお知らせ

申し訳ありませんが

誠に勝手ながら内容を以前のものより一部変更させていただきます


何卒ご了承ください



チナリより <(_ _)>



いつも自分勝手な記事ばかりをお書きしていましたので

「いつかは記事にしてみたいな~」

と思っていた 『楽譜・ドラム譜の読み方・覚え方』 について書かせていただきます



以前 書かせていただいたことがありますように

私はずっと独学で音楽をやっていましたので

難しい専門用語などは出てこないと思います



そして 私が覚えた ”簡単な覚え方” もお書きしますので

これから何か楽器をやってみたい

パソコンでの音楽作りをやってみたい

という方の参考となっていただければ幸いです



それではお書きいたします

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<基本的な知識>

まずは絶対に知っておかないといけないことからいきます



こちらの画像をご覧ください

楽譜 基本的な読み方 「ト音記号」.jpg


画像が見にくい方はクリックしていただけると大きな画像が見れると思います


修正追記日時:2018年12月7日 (金) 午前8時30分

上記の画像では 最初の 『ド』 が 『C4』 になっていますが

読み方としては 『C5』 から音階が上がっていくのが正しいと思います


まずは上記の画像をご覧になって

楽譜上で どこの音符が何の音に当たるのか

がわからなくてはお話になりません



上記の画像は 「ト音記号」 ですので高い音の表記となります



音符が何の音を指しているかを覚えましたら

次は画像の下に書いてある ”C4” などを覚えてください



ちなみにお書きしますと

 ─ C

 ─ D

 ─ E

ファ ─ F

 ─ G

 ─ A

 ─ B

となり 1オクターブ上がった ”ド” がまた ”C” となります



ここでピアノの鍵盤を思い浮かべていただけますでしょうか?



ピアノの鍵盤で一番真ん中の ”ド””4” という数字になります



ですから 音が高くなればなるほど数字が上がっていき

音が低くなればなるほど数字が下がっていきます



これは特にパソコン上で音楽をやられる方にとっては最低限の必要不可欠な知識となります



続きましてはこちらの画像をご覧ください

楽譜 基本的な読み方 「へ音記号」.jpg


こちらは 「へ音記号」 ですので低い音の表記となります



とりあえず 上記のことをまずは絶対に覚えてください

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<楽譜を読めるようになる>

楽譜が読めない方にとっての ”一番の難所”

「ト音記号」 や 「へ音記号」 の横に記載されている ”#””♭” だと思います



こちらの画像をご覧ください

楽譜 #が付く調 1.jpg


一番左から ”1小節ごとに ”#” がひとつずつ増えていっているのがわかりますでしょうか?”



”#” の場合はこういうふうに増えていき記載されていきます



一番右のふたつの小節に関しましては

楽譜で出てくることはおそらく稀 (まれ) だと思いますが

楽譜を読めるようになるうえですべて覚えておいたほうがいいです



ではこちらの画像をご覧ください

楽譜 #が付く調 2.jpg


五線譜の ”〇” で囲んだ部分の音が

線で上に伸ばしてある音に当たります



ここでよくご覧になられていただきたいのですが

”〇” で囲んだ部分の横に ”#” が付いているのがわかりますでしょうか?



例えば ”#” がひとつだけ付いた場合でしたら

五線譜の ”ファ” の線の上に ”#” が記載されています



これは ”#” がひとつだけ付いている場合は

楽譜上のすべての ”ファ” の音だけを半音上げるということになります



では ”#” の場合の一覧表の画像をご覧ください

楽譜 #が付く調 3.jpg


上記の画像のように ”#” が増えていくたびに下に書いてある音を

楽譜上のすべてで半音上げなければいけないということです



例えば ”#” がみっつ記載されている場合でしたら

”ソ” だけを半音上げるというわけではなく

その前の ”ファ””ド””ソ” と同じように半音上げなければなりません



つまり ”#” が増えれば増えるほど半音上げなくてはいけない音が増えるということになります



続きまして ”♭” の場合の画像をご覧ください

楽譜 ♭が付く調 1.jpg


”♭” の場合はこのように増えて記載されていきます



では ”♭” の場合はどこの音が どういう順番で変わっていくのかを画像で見てみてください

楽譜 ♭が付く調 2.jpg


”♭” の場合はこういう順番で音が変わっていきます



つまり 下記の画像のように変化するわけです

楽譜 ♭が付く調 3.jpg


”♭” がひとつだけ付いた場合でしたら

”シ” の音を楽譜上すべてで半音下げなくてはいけないので

”シ” の音の半音下は ”ラ#” になるわけです



この ”#””♭” の法則さえ覚えておけば

楽譜なんてもう怖いものなしです



ただし 例外があります



まずひとつめは 楽譜上で半音を上げたり 半音を下げたりという記載があったとしても

(ナチュラル)” が付いている音だけは

その1小節に限り 記号以降のその音をすべて元に戻す



例えば ”#” がひとつだけ記載がある場合

小節の一番最初に出てくる ”ファ” が付いていて

その後にも ”ファ” がひとつでもあるときは

その小節だけ ”ファ#” ではなく 白鍵盤の ”ファ” の音を出すということです



続いてはふたつめですが

楽譜にはとても複雑に変化していく楽曲があります



始まりは ”#” がひとつだけ記載されていたとしても

曲の途中から ”#” の数が増えたり

”♭” に変わってしまったり

何も記載がなくなってしまうことなどがよくあります



その場合は 楽譜をよく見て 楽譜に従ってください

”#””♭” が記載されている楽譜のとても簡単な覚え方

これは私が勝手に覚えやすいように考えて覚えた方法ですので

もし覚えにくいという方がいらっしゃったら

私の方法を試してみてください

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”#” が付く楽譜の簡単な覚え方>

”#” が付く法則をそのまま覚えただけになりますが

『ファ』 ⇒ 『ド』 ⇒ 『ソ』 ⇒ 『レ』 ⇒ 『ラ』 ⇒ 『ミ』 ⇒ 『シ』

という順番で ”#” が付くというふうに覚えました



簡単に言いますと

『ド』 『レ』 『ミ』1 と考えます


次に 『ファ』 『ソ』 『ラ』 『シ』2 と考えます


『ファ』2 で 次の 『ド』1

21 が順番に下から ”#” が付いていく

という考え方です

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”♭” が付く楽譜の簡単な覚え方>

これも ”♭” が付く法則をそのまま覚えただけになります


『シ』 ⇒ 『ミ』 ⇒ 『ラ』 ⇒ 『レ』 ⇒ 『ソ』 ⇒ 『ド』 ⇒ 『ファ』

という順番で ”♭” が付くというふうに覚えました



こちらも簡単に言いますと

『ド』 『レ』 『ミ』1 と考えます


次に 『ファ』 『ソ』 『ラ』 『シ』2 と考えます


『シ』2 で 次の 『ミ』1

21 が順番に上から ”♭” が付いていく

という考え方です



もし少しでも参考にできる覚え方だと思われましたら試してみてください



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<ドラム譜の読み方>

楽譜を読むことのできる方でも

初めて 『ドラム譜』 をご覧になると

「なんじゃこりゃー」

と思われると思います



そこで こちらの画像をご覧ください

ドラム譜 読み方.jpg


ごちゃごちゃとお書きしてしまったので

なんのことやらよくわからないかもしれませんが

ドラム譜は大体こういった感じです



上記のドラム譜の場合ですが注意しなければならないところがあります



まずは 『ライドシンバル』 の上に ”>” という記号が付いていたら

『クラッシュシンバル』 という意味です



次は 『ハイハット』 に関しましてですが

こちらは上に ”〇” が付いていたら 『オープン・ハイハット』 になり

上に ”+” が付いていたら 『クローズ・ハイハット』 になります



ここだけは注意してドラム譜をご覧ください

注意

楽譜によりましては

”クラッシュシンバル” ”ライドシンバル” ”ハイハット” の譜面上での位置や

”クラッシュシンバル” ”ライドシンバル” の表記が 『×』 ではなく

『◇』 などで記載されていることがあります



もしよくわからない場合は原曲をよくお聴きになられてみてください



ドラム譜の各音について

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



ドラムの各音をご紹介します


テンポ 120 で 音が4分音符 8回分なりますので

ドラムの音がわからない方はぜひ参考にしてみてください


1 ”クラッシュシンバル” の音

2 ”ライドシンバル” の音

3 ”ハイハット” の音

4 ”オープン・ハイハット” の音

5 ”クローズ・ハイハット” の音

6 ”バスドラム” の音

7 ”スネア” の音

8 ”サイド・スティック” の音

9 ”ハイタム” の音

10 ”ミッドタム” の音

11 ”ロータム” の音

12 ”フロアタム” の音

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あとひとつ ”フットハイハット” がありますが

私の場合は ”ライドシンバル” で代用していますので

音の用意ができませんでした



続きまして 『ドラムのリズムパターン』 についてです



まずはこちらの画像をご覧ください

ドラム譜 8ビート.jpg


こちらは一般的な ”8ビート” と呼ばれるものです

上記の画像の ”8ビート” のリズムをドラムで演奏した場合

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”8ビート” のリズムパターン



続きましてはこちらの画像をご覧ください

ドラム譜 16ビート.jpg


こちらは ”16ビート” と呼ばれるものになると思います

上記の画像の ”16ビート” のリズムをドラムで演奏した場合

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”16ビート” のリズムパターン



続きまして楽譜にこういう表示がありましたら気を付けてください

楽譜 シャッフルの表記.jpg


これは 『シャッフル』 というリズムパターンになります



このリズムパターンをわかりやすく説明させてただくには

ドラム譜が一番やりやすいと思いましたので

こちらの画像をご覧ください

ドラム譜 シャッフルの読み方 1.jpg


普通のドラム譜に見えるでしょうが

こちらは楽譜に上記の記号が書かれていたとお考えください



『シャッフル』 というリズムでこのドラム譜を演奏やパソコンで入力するとなると

必ず 次の画像のように演奏や入力をしなければなりません

ドラム譜 シャッフルの読み方 2.jpg


『バスドラ』 が ”3連符”のようなものに変わったのがわかると思います



『シャッフル』 というリズムパターンは

ハネるように演奏をしないといけないのです



ですから 『シャッフル』 の曲を普通に演奏したり

パソコンに入力すると絶対に原曲のようには聴こえません



これは楽譜に慣れるしかないと思います



試しに下記で 『シャッフル』 を普通のリズムパターンで演奏した場合

『シャッフル』 のリズムパターンで演奏した場合を聴き比べてみてください

上記の画像の ”シャッフル” のリズムをドラムで演奏した場合 その1

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”シャッフル” を普通のリズムパターンで演奏した場合


”シャッフル” のリズムパターンで演奏した場合



例えば 『シャッフル』 で下記のようなドラム譜があるとします

ドラム譜 シャッフルの読み方 3.jpg


こちらの画像は普通に見ればとても簡単にできると思われると思いますが

実際に演奏するときのドラム譜に変えますと下記のような譜面になります

ドラム譜 シャッフルの読み方 4.jpg


どうでしょうか?



いきなり難しくなったような気がしないでしょうか?



『シャッフル』 の曲を作られたり

演奏されたりする場合は頭の中に ”3連符” を念頭に置いておく必要があります



上記の画像も 『シャッフル』 を普通のリズムパターンで演奏した場合

『シャッフル』 のリズムパターンで演奏した場合とで聴き比べてみてください

上記の画像の ”シャッフル” のリズムをドラムで演奏した場合 その2

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の2小節を2回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”シャッフル” を普通のリズムパターンで演奏した場合


”シャッフル” のリズムパターンで演奏した場合



いかがでしょうか?



全然違うリズムに変わってしまったのがおわかりいただけたでしょうか?



続きまして もっと難しいリズムパターンをご覧ください

楽譜 ハーフシャッフルの表記.jpg


こちらは上記の 『シャッフル』 と似ていますが

難しさは比ではないと思います



私は何とか 『シャッフル』 のリズムは少しは理解しており

楽曲を聴いていてもリズムについていくことができますが

このリズムパターンは私には難しすぎます・・・



このリズムパターンのことを 『ハーフシャッフル』 と呼ぶみたいです



『シャッフル』『ハーフシャッフル』 との違いですが

『シャッフル』 は主に ”4分3連符” + ”8分3連符” での演奏形式ですが

『ハーフシャッフル』”8分3連符” + ”16分3連符” での演奏形式となります



ではどういったドラム譜になるのか こちらをご覧ください

ドラム譜 ハーフシャッフルの読み方 1.jpg


例えば 楽譜に 『ハーフシャッフル』 での演奏の記載があったとして

上記のようなドラム譜が載っていたとします



これではよくわかりませんので

演奏用にドラム譜を変えてみたいと思います

ドラム譜 ハーフシャッフルの読み方 2.jpg


これが実際に演奏するとき用に変えたものです



もうわけがわからない方もおられると思います



それでは実際に 『ハーフシャッフル』 を普通のリズムパターンで演奏した場合

『ハーフシャッフル』 のリズムパターンで演奏した場合とで聴き比べてみてください

上記の画像の ”ハーフシャッフル” のリズムをドラムで演奏した場合 その1

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”ハーフシャッフル” を普通のリズムパターンで演奏した場合


”ハーフシャッフル” のリズムパターンで演奏した場合



続いては 『ハーフシャッフル』 で次のようなドラム譜があったとします

ドラム譜 ハーフシャッフルの読み方 3.jpg


これも普通に見ればなんてことのない譜面に見えると思いますが

また演奏用に変えてみましょう

ドラム譜 ハーフシャッフルの読み方 4.jpg


細かい音符が並ぶので

できるだけ画像を大きくしてみましたが

いかがでしょうか?



それでは また実際に 『ハーフシャッフル』 を普通のリズムパターンで演奏した場合

『ハーフシャッフル』 のリズムパターンで演奏した場合とで聴き比べてみてください

上記の画像の ”ハーフシャッフル” のリズムをドラムで演奏した場合 その2

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の2小節を2回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”ハーフシャッフル” を普通のリズムパターンで演奏した場合


”ハーフシャッフル” のリズムパターンで演奏した場合



『8ビート』 『16ビート』 『シャッフル』 『ハーフシャッフル』 の楽曲は

皆さんがお聴きしている楽曲の中にも入っていると思います



要は曲を聴いている皆さんがどんなリズムパターンであるのかを気付くことができるかです

注意

『シャッフル』 『ハーフシャッフル』 に関しましてですが

今回は一番わかりやすいと思いドラム譜で書かせていただきました


当たり前のお話になってしまいますが

『シャッフル』 『ハーフシャッフル』 を演奏したり

パソコンで入力したりする場合は

他のパートもすべて 『シャッフル』 のノリでの演奏や入力が必要です



最初はうまくいかないかもしれませんが

よく楽曲を聴いて よく楽譜を見て

リズムパターンを自分で掴むしか方法はありません



少しずつ慣れていってください



続いてはこちらもよく楽譜で出てくるのでご覧になられてみてください

楽譜 主な変拍子.jpg


これは ”変拍子” と呼ばれるものです



通常は 『4分の4拍子』 での曲が多いと思いますが

上記の ”変拍子” では 『8分の12拍子』 となっています



これはどういうことかと言いますと

『4分の4拍子』 は1小節に ”4分音符” が4個入りますよ~

ということなのですが 上記の ”変拍子” の場合ですと

『8分の12拍子』 は1小節に ”8分音符” が12個入りますよ~

というふうになっているわけです



このパターンも楽曲ではよく使われています



それでは ”変拍子” のリズムパターンを聴いてみてください

上記の画像の ”変拍子” のリズムをドラムで演奏した場合

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”変拍子” のリズムパターン



ちなみに複雑な楽曲になりますと

『4分の4拍子』『8分の12拍子』 が混ざったものもあります



他にも中の数字を好きなように変えればいろいろな曲が作ることができます



では続きまして X時代”YOSHIKIさん” のドラムが何故スゴイのかについて書かせていただきます



X が全国で暴れまわっていた頃は

私は小学生でしたので

そのときの音楽がどうであったのかはわかりませんが

”YOSHIKIさん” のドラムパターンをご覧ください

ドラム譜 2ビート 1.jpg


このようなリズムパターンを ”2ビート” というのが正しいのかわかりませんが

X時代の頃の速い楽曲では

このリズムパターンがバンドを支えていました



上記のリズムパターンをテンポを変えて用意させていただきましたので

どのようなリズムなのかをぜひ聴いてみてください

X時代の ”YOSHIKIさん” のリズムをドラムで演奏した場合 その1

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポは下記に書かせていただきますが

リズムパターンは画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『テンポ 120』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”紅” のテンポ 155』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”X” のテンポ 175』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”Silent Jealousy” のテンポ 183』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”Stab Me In The Back” のテンポ 200』



さらに ”YOSHIKIさん” がよく使っておられた

常人にはとてもマネができないリズムパターンを紹介します

ドラム譜 2ビート 2.jpg


それが上記のドラム譜になります



このパターンは有名な曲で言えば

『紅のサビ』 『Xのサビ』

他にもいろいろな曲で使われています



それでは 上記のリズムパターンもテンポを変えて用意させていただきましたので

どのようなリズムなのかをぜひ聴いてみてください

X時代の ”YOSHIKIさん” のリズムをドラムで演奏した場合 その2

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポは下記に書かせていただきますが

リズムパターンは画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『テンポ 120』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”紅” のテンポ 155』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”X” のテンポ 175』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”Silent Jealousy” のテンポ 183』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”Stab Me In The Back” のテンポ 200』



考えてみますと

こんなに激しいプレイをしていながら

首を振り続けておられたのですから

首にバクダンを抱えられても仕方がないのかな・・・

と思ってしまいますね



それでは最後に少し特殊なパターンをご覧ください

ドラム譜 スネアの強弱 1.jpg


ときどきですがこういったドラム譜を見かけることがあります



確か Dir en grey『太陽の碧』 という曲のサビでは

ずっとこのパターンでドラムを叩かれていたと思います



こちらの演奏方法やパソコンでの入力方法を紹介しますので

最後の画像をご覧ください

ドラム譜 スネアの強弱 2.jpg


このドラム譜の見方は画像をクリックして大きな画像で見ていただけると書いてあると思うのですが

”>” の部分にアクセントをつけるという意味になります



実際にドラムを演奏される方はおわかりになられるかと思いますが

これをパソコンのソフトで再現しようとすると

まずは譜面通りに入力します



入力し終えましたら ”Velocity (ベロシティー)” を使用して強弱をつけます



まずは ”>” の付いていない部分をかなり数値を下げてみてください



おそらくはこれだけでもイケるとは思いますが

もし物足りないようでしたら

”>” の付いているアクセントの部分の数値を上げてみてください



これを曲に入れることでかなりカッコよくなりますよ



それでは実際に聴いてみてください



今回は ”アクセントが付いた部分のみを叩いたリズムパターン”

”すべてのスネアに強弱をつけたリズムパターン” とを用意させていただきました

”アクセント” が付いたリズムをドラムで演奏した場合

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 でリズムパターンは画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”アクセント” が付いた部分のみを叩いたリズムパターン


すべてのスネアに強弱をつけたリズムパターン



さて 今夜はとても長々とお書きしてしまいましたが

楽譜の読み方がわからない方や

ドラム譜の読み方・リズムパターンがわからない方

また パソコンでの音楽作りに興味がある方にとって

少しでも参考になってもらえればと思い

今夜の記事にさせていただきました



音楽はとても奥が深く

ただ好きなアーティストさんの楽曲を聴いているだけでは

本当のスゴさを知ることは絶対にできないと思っています



『VOCALOID』 の歌声ライブラリもかなりの数になってきた今

『YouTubeさん』『ニコニコ動画さん』 などで

他の方が一生懸命作られた曲をずっと聴いてきた方は

思い切ってご自身で楽譜を購入されて

少しずつソフトも購入されて曲作りを楽しんでみられてはいかがでしょうか?



思い通りにいったときや

下手くそなりにも曲が完成したときの感動は

とても感慨深いものがありますよ





それでは 明日の夜は私の作った 『カバー曲』 をアップしたいと思っています



これまでに挑戦したことのない楽曲ですので

お時間がある方は

よろしければ明日の夜にアップさせていただく予定の曲を聴いてくださると

とても嬉しく思います

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今夜は 「音符・休符の種類」 について [音楽のお勉強]

先ほど <皆さんへのお礼です> にも書かせていただきましたが

本当はこの間お書きしました 「楽譜・ドラム譜の読み方・覚え方」 だけで

楽譜についての記事はやめようかな・・・と思っていたのですが

この間の記事が思った以上に閲覧されていることがわかりましたので

これからどのくらいの日数がかかるのかわかりませんが

『音楽』 について一緒に学んでいきましょう



興味のない方はゴメンなさいです・・・



基本的なこともお書きする予定でいますので

楽譜のことがまったくわからない方にでも

なるべくわかりやすくなるように考えながら工夫していこうと思っております



確か前回では ”#” ”♭” が付いた場合 どのように楽譜を読めばいのか

ドラム譜の読み方リズムパターンを紹介させていただいただけでしたよね



今回はまず基本的なところから書かせていただこうと思っています

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<音符・休符の種類>

楽譜上で音を出す符号のことを と言い

その反対で音が出ない部分の符号のことを ”休符” と言います



そこで今回は

「最低限 これだけ覚えておけばほぼ大丈夫であろう」

という ”音符” ”休符” について書かせていただきます

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<単純音符>

まずは 『単純音符』 というものについて書かせていただきます



”拍子” につきましては次の機会に書かせていただきたいのですが

ここでは画像に書かれてある場合を除いてすべて ”4分の4拍子” とお考えください



それと 私の説明では ”4分音符” を基本として書かせていただきます



まずはこちらの画像からです

全音符.jpg


こちらは音符の中ではもっとも音が長く鳴り続ける音符です



こちらの音符が記載されている楽譜上では

記載されている小節のみで

ずっと音が鳴っているという意味となります



画像にも書いてありますが ”4分音符” が4個分の長さとなります



続きましてはこちらです

2分音符.jpg


こちらの音符は ”全音符” の半分の長さの音が鳴るとお考えください



半分の長さの音ですので ”4分音符” が2個分の長さとなります



続きましてはこちらです

4分音符.jpg


こちらの音符が ”4分音符” です



上記の ”2分音符” の半分の長さの音が鳴るとお考えください



ちなみに大体の楽曲の楽譜では ”4分音符” を基準としてテンポが書かれています



続きましてはこちらです

8分音符.jpg


こちらは ”4分音符” の半分の長さの音が鳴るとお考えください



”8ビート” ではこの音符を使用することが基準となります



続いてはこちらです

16分音符.jpg


こちらの音符は ”4分音符” の4分の1の長さの音が鳴るとお考えください



もう少しわかりやすく言えば

”8分音符” の半分の長さの音が鳴るということになります



”16ビート” ではこちらの音符を使用することが基準となります



続いてはこちらです

32分音符.jpg


こちらは ”4分音符” の8分の1の長さの音が鳴るとお考えください



こちらもわかりやすく言えば

”16分音符” の半分の長さの音が鳴るということになります

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<単純休符>

これからご紹介します 『単純休符』『単純音符』 が休符に変わっただけ と考えるのが一番早いかもしれません



なぜなら 『単純音符』 と長さが同じもの になるからです



ただ こちらは ”休符” ですので

楽譜上にこれから紹介します符号がある場合は

その部分では絶対に音を出してはいけません



まずはこちらからご覧ください

全休符.jpg


こちらは ”全音符” と同じ長さの”休符” です



続いてはこちらです

2分休符.jpg


こちらは ”2分音符” と同じ長さの ”休符” です



続いてはこちらです

4分休符.jpg


こちらは ”4分音符” と同じ長さの ”休符” です



続いてはこちらです

8分休符.jpg


こちらは ”8分音符” と同じ長さの ”休符” です



続いてはこちらです

16分休符.jpg


こちらは ”16分音符” と同じ長さの ”休符” です



続いてはこちらです

32分休符.jpg


こちらは ”32分音符” と同じ長さの ”休符” です



おそらく 初めて楽譜をご覧になる場合や

楽譜に慣れるまでは ”音符” にばかり目がいってしまうと思います



しかし ”休符” の意味を知ることもとても大切なことです



両方の意味を理解して初めて楽曲を聴きながら楽譜についていくことができると思います

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<付点音符>

ここからは 『付点音符』 について書かせていただきます



ここから下に出てくる画像をよくご覧になられると

音符の右下に ”小さな点” が付いているのがおわかりいただけると思います



この点があることによって音符の長さが通常よりも長くなります



まずはこちらからご覧ください

付点2分音符.jpg


画像の長さの部分を見ていただければおわかりいただけると思いますが

この音符の長さは ”2分音符” と ”4分音符” を合わせた長さになります



続いてはこちらです

付点4分音符.jpg


こちらも画像をご覧ください



こちらの音符の長さは ”4分音符” と ”8分音符” を合わせた長さになります



続いてはこちらです

付点8分音符.jpg


こちらも同様です



こちらの音符の長さは ”8分音符” と ”16分音符” を合わせた長さになります



続いてはこちらです

付点16分音符.jpg


こちらの音符の長さは ”16分音符” と ”32分音符” を合わせた長さになります

注意

私の使用したソフトでは作ることができないみたいなので割愛させていただきましたが

もちろん ”休符” にも ”付点休符” があります


画像の用意ができなくて本当に申し訳ありませんが

これは楽譜を見ながら

「どのくらいの長さの ”休符” が記載されているのか」

をよくご覧になって慣れていただくしかありません


ガンバって楽譜に慣れてください



それでは続いての音符へいきます

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<複付点音符>

ここからさらに難しいと感じられるかもしれませんが

上記の 『付点音符』 よりももう少しだけ音を長く表示する符号をご紹介します



『付点音符』 では ”点” がひとつだけでしたが

『複付点音符』 では ”点” がふたつ付いています



画像をよくご覧になられてみてください

複付点2分音符.jpg


画像にも書かせていただきましたが

こちらの音符では ”2分音符” と ”4分音符” と ”8分音符” を合わせた長さになります



続いてはこちらです

複付点4分音符.jpg


こちらの音符では ”4分音符” と ”8分音符” と ”16分音符” を合わせた長さになります



続いてはこちらです

複付点8分音符.jpg


こちらの音符では ”8分音符” と ”16分音符” と ”32分音符” を合わせた長さになります

注意 2

こちらも割愛させていただきましたが

”休符” にも ”複付点休符” があります


こちらの場合も申し訳ありませんが

ガンバって楽譜に慣れてください



いかがでしょうか?



ここまでで何かわからないところがありましたでしょうか?



簡単に覚える方法としましては

まず 『単純音符』 『単純休符』 をよく見て覚えます



”付点” となった場合は

必ずひとつ短い音符・休符が付くだけですので

足し算の要領で考えてみてください



それでは最後の音符にいきます

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<連音符>

ここからの音符は楽譜によく出てくるものですので

難しいと思われるかもしれませんが

ガンバって覚えてください



まずは 『3連符』 からいきます

3連符の種類 1.jpg


こちらは ”全音符” を ”3連符” にしたものです



どういうことかといいますと

上記の画像の場合は”全音符” を3つに分けたということになりますので

演奏する場合やパソコンでの入力する場合は

リズムをとって 1小節の中で同じ長さの音符を3個だけ作り

演奏・入力しなければならないということになります



続いてはこちらです

3連符の種類 2.jpg


こちらは ”2分音符” を ”3連符” にしたものです



続いてはこちらです

3連符の種類 3.jpg


こちらは ”4分音符” を ”3連符” にしたものです



続いてはこちらです

3連符の種類 4.jpg


こちらは ”8分音符” を ”3連符” にしたものです



次は少し特殊な 『4連符』 をご紹介します

4連符.jpg


こちらは ”付点2分音符” を ”4連符” にしたものです



”4分の4拍子” ではこの 『4連符』 が出てくることはありませんが

”4分の3拍子” などといった 『変拍子』 でときどき出てくる音符になります



続いては 『5連符』 をご紹介します

5連符.jpg


こちらは ”4分音符” を ”5連符” にしたものです



続いては 『7連符』 をご紹介します

7連符.jpg


こちらは ”4分音符” を ”7連符” にしたものです



続いては 『9連符』 をご紹介します

9連符.jpg


こちらは ”4分音符” を ”9連符” にしたものです



”7連符””9連符”

ギターソロなどの速弾きの場面で出てくることが多いです



実はひとつだけ用意するのを忘れてしまったものがあるのですが

”4分音符” を ”6連符” にしたもの

楽譜ではよく出てきますので楽譜をご覧になられて見てみてください



とりあえず これだけを覚えれば音符に関しましては大丈夫だと思います



楽譜の読み方を覚えたい方は

まずは音符の形や その音符がどのくらいの長さなのかを

しっかりと覚えてください



慣れることが一番ですので

楽譜をよくご覧になってみてください

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今夜は 「反復記号と楽曲の進行」 について [音楽のお勉強]

今夜の記事では 『楽譜の進行順』 について書かせていただきます



ご紹介画像の説明文は本に書いてあることをそのままお書きしましたので

よくわからない・難しいと思う方がおられるかもしれませんが

一番最後に 『楽譜の進行順の例』 の画像を貼らせていただきますので

それを参考によくご覧になってみてください



今回は説明文を画像にお書きしましたので

画像の説明文をお読みになられてください



まずは 『リピート・マーク』 です

リピート・マーク.jpg


続きまして 『進むべき番号の書かれたカッコ』 です

1番カッコなど.jpg


続きまして 『ダ・カーポ』 です

ダ・カーポ.jpg


続きまして 『セーニョ・マーク』 です

セーニョ・マーク.jpg


続きまして 『ダル・セーニョ』 です

ダル・セーニョ.jpg


続きまして 『コーダ・マーク』 です

コーダ・マーク.jpg


続きまして 『リハーサル・マーク』 です

リハーサル・マーク.jpg


楽譜ではほとんどの場合

必ず上記の画像を使用して記載されています



おそらく上記の説明文ではよくわからないと思います



こちらに 『楽曲の進行の例』 を貼っておきますので

よくご覧になられて 右に書かせていただいた通りに進んでいくということを確認してみてください



右の進行順の数字は小節ごとの上に書いてある小節の番号のことです

楽曲の進行の例.jpg


画像をクリックして大きくしてご覧ください



これが一応進行例となるのですが

これでもよくわからない場合 一番早い覚え方は

好きな曲の楽譜を見ながら進んでいく順番を記号を確認しながら読み進めていくことだと思います



私もそうやって覚えましたので



楽譜に慣れれば読むことも難しいことではありません



よく楽譜とにらめっこをして進行順や記号を覚えてください

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今夜は 「省略記号・速度記号・その他の諸記号」 について [音楽のお勉強]

私の気まぐれで申し訳ありませんが

今夜は 『省略記号・速度記号・その他の諸記号』 について書かせてください



もしかすると こういった記事を読んでくださる方はいらっしゃらないかもしれませんが

「いつかは どなたかのお役に立てるかも知れない」

という思いで書かせていただきます

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<省略記号>

まずは 『省略記号』 からご紹介させていただきます



画像が小さく表示されるかもしれませんので

もし画像が見にくいと思われた方がいらっしゃいましたら

画像をクリックして大きくしてご覧になられてください



まずはこちらをご覧ください

シーミレ.jpg


一応ですが 画像に説明文をお書きしてありますので

そちらをお読みになられてください



続きましてはこちらです

タセット.jpg


こちらの記号は 『バンドスコア (バンド演奏用の楽譜)』 によく出てくるものです



もし意味がよくわからない場合は

この記号のついている部分を

楽譜を見ながら原曲を聴いてみることが一番だと思います



続きましてはこちらです

オクターヴ記号.jpg


こちらの記号は 特に ”楽器のソロパート” において音が高い場合に 『8va』 の記載があり

『キーボード』 や 『ストリングス (オーケストラ系の音源)』 の際 音が低い場合に 『8va bassa』 の記載があります

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<速度記号>

テンポにつきましては以前書かせていただきましたので省かせてもらいます



まずはこちらをご覧ください

リタルダンド.jpg


こちらの記号は曲の終盤に楽譜によく記載されている場合があります



原曲を聴きながら楽譜をご覧になって

楽曲のテンポがだんだん遅くなっていくのを確認してみてください



続きましてはこちらをご覧ください

アッチェレランド.jpg


こちらの記号は私はお目にかかったことが多分なかったと思うのですが

ときどき途中でテンポがだんだん速くなっていく曲があると思います



おそらく そういった楽曲の楽譜に記載されていると思われます



続きましてはこちらをご覧ください

ア・テンポ.jpg


こちらの記号は途中でテンポが変化したあとで

またもとのテンポの速さに戻るときに記載されています



続きましてはこちらをご覧ください

ルバート.jpg


こちらの記号も私はお目にかかったことがないと思います・・・が

いつ出てくるかわかりませんので

覚えておいて損はないと思います



続きましてはこちらをご覧ください

フェルマータ.jpg


こちらの記号は曲の途中で少しの間音を伸ばすときや

楽譜の一番最後の方で適当な長さをとる場合によく記載されています

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<その他の諸記号>

『シャッフル』 『ハーフシャッフル』 に関しましては以前書かせていただきましたので省かせてもらいます



まずはこちらをご覧ください

フィル・イン.jpg


こちらの記号は特に ”ドラム” で使われる記号だと思います



続きましてはこちらをご覧ください

カデンツァ.jpg


こちらの記号は曲の終わり方がライブのような 『即興演奏』 の場合に出てくる記号です



ライブCDやライブDVDなどの楽譜では特に多く記載されていると思います



続きましてはこちらをご覧ください

ブレイク.jpg


こちらの記号も私はお目にかかったことがないと思いますが

一応 覚えておきましょう



続きましてはこちらをご覧ください

リピート・アンド・フェード・アウト.jpg


こちらの記号はフェード・アウトをして終わる楽曲に必ずと言っていいほど記載されています



こちらの記号はよく覚えてください



ちなみにフェード・インで始まる だんだん音が大きくなってくる曲の楽譜では 『Fade in』 と記載されていると思います



続きましてが今夜の最後の画像です

< >.jpg


こちらの記号は ”音色名” やギターなどの ”エフェクト名” がわかりやすいように記載されています



ただし 必ず <> がついているわけではなく

ただ音色名やエフェクト名のみの記載がある楽譜もありますので注意してください





今夜はこのくらいにしておこうと思います



音楽に興味のある方でこれから何かを始めてみたいと思っていらっしゃる方や

楽譜を読めるようになりたい方は

上記の記号をよく理解してください



いつもお書きしていますが

楽譜に一番早く慣れて読めるようになる方法は

自分の好きな曲の楽譜を購入してきて

楽曲を聴きながら楽譜を眺めて目で追っていくことだと思います



慣れないうちは今どこの部分になるのかがわからないかもしれませんが

とりあえず 前回お書きしました 『楽譜の進行の例』 をご覧になって

楽譜の進行順序をお考えになられてみてください



アーティストさんの歌入りの楽譜では歌詞が書いてありますので

慣れないうちは歌詞を参考に進行順序を覚えていくという方法もあると思います



諦めずに楽譜に慣れていってください

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今夜は 「変化記号・拍子記号の読み方」 について [音楽のお勉強]

今夜は 『変化記号・拍子記号の読み方』 について書かせていただきます



今回お書きします内容をキチンと理解していないと

間違った楽譜の読み方を覚えてしまうことにもなりかねませんので

楽譜を読めるようになりたい方は

キチンと理解して覚えてください

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<変化記号>

変化記号とは

ある音を半音 (全音) の上下に変化させるためにつける記号のこと

調号

各キー (調) の音階の構成を示す記号のこと


1番初めにご紹介した 『楽譜・ドラム譜の読み方・覚え方』 に出てきました

『ト音記号』 や 『へ音記号』 の右に記載されている ”#” や ”♭” の記号のことになります



臨時記号

曲の途中で ある音の高さを一時的に変化させる記号


記されたところからその小節内に限って有効で 次の小節からは無効


さらに 1オクターヴ以上離れた音についても無効である




『臨時記号』 につきましては 下記の 『臨時記号の種類』 をご覧ください





───── 臨時記号の種類 ─────

皆さんがご存知の記号が出てくると思いますが

見慣れない記号もあると思いますので

記号の形と意味をキチンと覚えてください



まずはこちらの記号です

シャープ.jpg


こちらの記号が音符に付くと ”半音上がる” と覚えてください



続きましてはこちらの記号です

ダブル・シャープ.jpg


私の考えた ”例 1 & 2” がわかりにくかったら申し訳ありません



とりあえず簡単な覚え方としましては

こちらの記号が音符に付くと ”全音 (1音) 上がる” と覚えれば良いと思います



続きましてはこちらの記号です

フラット.jpg


こちらの記号が音符に付くと ”半音下がる” と覚えてください



続きましてはこちらの記号です

ダブル・フラット.jpg


こちらの記号は ”ダブル・シャープ” の正反対の意味となります



こちらも簡単な覚え方としましては

こちらの記号が音符に付くと ”全音 (1音) 下がる” と覚えれば良いと思います



続きましてはこちらの記号です

ナチュラル.jpg


こちらの記号が音符に付くと その小節内でのみ 『調』 や 『他の臨時記号』 に関係なく音が元に戻ると覚えてください



例えばですが ”調” で 『ト音記号』 の横に ”#” がひとつだけ付いている場合は ”ファ” が半音上がりますが

”ナチュラル” が付いた場合のみ その小節内では ”ファ (白鍵盤)” を演奏しなければならないということになります



『臨時記号』 については以上ですが

楽譜では必ず出てくる記号ですので

記号の形と意味をしっかりと覚えてください

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<拍子記号>

続いては 『拍子記号』 についてですが

画像にすべてお書きさせていただきましたので

画像の説明文をご覧になられてください

”拍子記号” の意味.jpg




とりあえずはこれまでにお書きした記事をすべて覚えれば

楽譜が読めるようになるとは思います・・・が

まだお書きできていない内容もありますので

後日 また続きを書かせてください

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