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【ハニーセレクト2】 「Elfina物語」 第7話 『初ライブ当日!!』 【チナリの挑戦】 [アダルトゲーム]

このブログの記事に貼ってある画像は あらいです



気になる画像がありましたら 画像をクリックして

大きな画像をご覧になられてみてください





この記事とは まったく関係がないのですが

ニュースを見ていると 問題とされる森さんの発言のあと

女性陣が ここぞとばかりに 主張や 行動を起こしているような気がします



2021年3月2日 (火) 現在



先ほど見たニュースでは オリンピックの委員会なのか何なのかはわかりませんが

女性が 4割に達したとか・・・



こういう書き方をされると 女性だったら 誰でもいいの?と 私は思ってしまいます



女性であるにしろ 男性であるにしろ

こういうのは 能力のある方が選ばれなくちゃ意味がないでしょう



言い方は悪いですが 何だか 森さんの発言のあと

女性を立てなくちゃいけない社会へと変化していっているようにしか見えないです



お話がズレてしまいました



それでは 『Elfina物語』 の第7話を いってみたいと思います

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< 「Elfina物語」 第7話 『初ライブ当日!!』 >

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美香 みんなー 美咲に頼んでおいた衣装に着替え終わったー?

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美香 ねぇ 美咲

小悪魔アイドルって名前の衣装のようだけど、何でアイドルなの?

美咲 ごめん・・・この衣装 私のオリジナルなの・・・

・・・私・・・コスプレだけじゃなくて・・・アイドルも好きだから・・・

美香に衣装のお願いされたとき・・・スゴク嬉しくって・・・

・・・夢中で衣装を作ってたら・・・いつの間にかこうなっちゃってて・・・

美香 あぁ・・・こっちのほうこそごめんね

練習だけでも大変だったのに 全員分の衣装まで頼んじゃって

美咲 ううん・・・みんなが着てくれてるのを見てると嬉しいから・・・

美香 ホントにごめん

美咲 ありがとうね!

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美香 ねぇ みんな

提案があるんだけど カバー曲とはいえ一応私たちの初ライブってことになると思うの

それだったら 他の誰もがマネできないようなところで演奏しない?

って言っても スグそこの小さい砂浜っていうだけなんだけど・・・

それとね 私がずっと考えてたバンドの名前なんだけど

うん これしかないって私が勝手に決めてしまいましたー

イヤだったらハッキリと言ってほしいんだけどね

バンド名は 「Elfina (エルフィーナ)」 っていうのはどうかな?

私ってゲームとかマンガ・アニメとかでファンタジー作品に出てくるエルフって種族が大好きなのね

その 「elf」 って言葉に何かキレイに聞こえるような語尾がないかな?って

ずっと考えてたの

で 「Elfina」 がいいんじゃないかな?って思ったんだけど どうかな?

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香月 ・・・Elfina・・・Elfinaかぁ・・・

綾華 ・・・うん あたしはいいと思うよ!

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雪乃 ・・・Elfina・・・いいですね!

優里 ・・・Elfina・・・キレイな響き・・・

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美香 それじゃあ 各自楽器を持って砂浜に集合

セッティング後に 音を合わせてみてから本番を始めよう!

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魔法を使って楽器を持ちだしたことにより 砂浜に集まるまでにそう時間はかからなかった

そして しばらくした後 音合わせが終わりを告げた━━━

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私は 普段から 妄想の世界に浸っていることが多く

お風呂に入っているときなどでは 何もせずに ずっと妄想の世界にいて

気が付くと スゴイ時間が経っていた・・・ということが とても多く

頭を洗っているときに妄想に浸ってしまうと

今 私はシャンプーを終えたのだろうか? コンディショナーを終えたのだろうか?・・・と

わからなくなることも しばしば



そんな私の 妄想のお話で 申し訳ありませんなのですが

『Elfina物語』 として 記事に貼る画像作りを始めてから

私の中で この子たち 『Elfina』 というバンドの妄想をしていることが ブームになっています



どう妄想しているのかと言うと

自分が好きなアーティストさん方の曲を ずっと聴いていながら

この子たちだったら こういうふうに演奏しているんだろうなぁ・・・と

妄想の世界に入ってしまうのです



私にとっては この妄想が 何よりも楽しい時間になってしまっています



特に 誰かに迷惑をかけているということではないので

いいんじゃないの? と 私には思えるのですが

こういう妄想って 普通の方は されないのでしょうか?



オカシかったら チナリはバカだなぁと 笑っていただいても良いのですが

本当に この妄想中って 至福のときなのです



私って『ヤバい奴』 に当たるのでしょうか???





最後に・・・最後に 何か書くことはと 考えてみたのですが

今回は とくには・・・ない・・・ですかね・・・



あぁ ひとつだけ 書いておきます



今回 この子たちが着用している 『小悪魔アイドル』 という衣装ですが

珍しいことに ファッションセンスのない私が 作ってみた衣装になります



セクシーな衣装に 小悪魔の尻尾やら 羽衣などを いろいろと組み合わせてみて

7種類の色に分けて それぞれのキャラクターに 着せてみたのですが

キャラクターに 似合っていなかったら ごめんなさいです



それでは 今回も 記事を最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら

どうもありがとうございました




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【ハニーセレクト2】 「Elfina物語」 第8話 『初ライブ開演!!』 【チナリの挑戦】 [アダルトゲーム]

このブログに貼ってある画像は あらいですので

気になる画像がありましたら

画像をクリックして 大きな画像にして 見てみてください





以前に・・・と言っても かなり前の記事になるのですが

私が作ってみた女性キャラクターを どう思われますか? というようなことを 書いたと思います



最近ずっと続けている 『Elfina物語』 ですが

私の作った おもしろくもない物語は抜きにしても

1度でも 画像をご覧になられた方は この記事をご覧いただいてる方の中にも

少なからず いらっしゃることと思います



そこで ずっと思っていたことです



果たして このキャラクターがいいなぁ・・・と

思ってくださるようなキャラクターがいるのかどうか???



1人でも いてくだされれば 光栄です



さて それでは 『Elfina物語』 の 第8話を いってみたいと思います

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< 「Elfina物語」 第8話 『初ライブ開演!!』 >

1週間の練習の成果を見せるときが来た

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美香 よーし それじゃあ 初ライブの本番いってみよー!!

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優里 ・・・え・・・えと・・・えっと・・・皆さん 初めまして

結成して1週間 まだ生まれたてのホヤホヤ

名前はさっきついたばかりのガールズ・バンド 「Elfina」 です

本日は・・・お忙しい中・・・お集まりいただきまして・・・どうもありがとうございます・・・

香月 優里ちゃん 固いよー もっとリラックスしていこー

優里 あっ・・・は・・・はい・・・・・・今日はライブをやります

曲を演奏します

一生懸命ハリキッて演奏しますので 本日はどうぞよろしくお願いします

1曲目は・・・1曲目・・・・・・1曲目・・・・・・・・・1曲目は何でしたっけ???

沙弥 優里さん 落ち着いてください

1曲目は 「ラストダンスは私に」 ですよ

優里 ・・・そ・・・そうでした・・・

それでは1曲目 「ラストダンスは私に」 をお聴きください

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1曲目の 「ラストダンスは私に」 の演奏が始まった


演奏が始まったとたんに優里の緊張は解けたようで

アコースティックギターを弾きながらボーカルもこなしている


最初のMCこそメンバーみんなが心配をしたが どうやらもう大丈夫のようだ


続いて 2曲目の 「怪人二十面相」


魔法で得た能力に練習の成果も加わって演奏は終始安定をしていたが

やはり苦戦をしていたのは優里と雪乃のツインボーカルだった


しかし 2曲演奏し終えたメンバーの顔はみんな笑顔で

楽しんで演奏をしていることがうかがえた


ちなみに 優里は1曲目のみアコースティックギターを演奏して

あとの曲はボーカルに専念していた


そして 3曲目の 「Silent Jealousy」


美香がアレンジをしたオリジナルの部分もあってか

最難関のこの曲も聴いていて心地良いほど安心して聴いていられた


初ライブにしてはすべてを圧倒するほどの演奏力や爆音が

この小さな小さな島の小さな砂浜に響いていた


3曲の演奏はあっという間で とうとう最後のカバー曲を残すのみになった


1曲ずつ演奏するごとにみんなの笑顔が華やかになっていくような感じがしていた


まさか このときまでは最後の曲で

あんな事態に陥ることが待ち受けているとは誰も思いもよらずに━━━

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何度も書いていますが 物語を作るのが 初めてなのと

シーンデータを作成しながら

自分の中に出てきた キャラクターのセリフの通りに 物語が進んでいくという

行き当たりばったり方式で作っているので

作り始めたころは こうなるはずでは・・・という展開になったり

私自身でも 不思議に感じてしまうほど 物語の長さが長くなってしまう・・・という現象が起きています



物語作りって 思うようにいかないモノなのだと 思わされています



裏話にはなりませんが 一応の 私の中での設定として

この子たちは 美香が作ってくれた 美香なりにアレンジをしてみた楽譜をもとに練習し

今回 本番を迎えたわけなのですが

私自身が 原曲のイメージをぶち壊してしまうほど ヒドイアレンジというのが許せない人間なので

美香がアレンジしたのは 僅かな部分のみで ほぼ原曲に忠実に楽譜を作った・・・というコトで

シーンデータを作っています



まぁ 音楽が聴こえてくるわけではないので

私の設定など どうでも良いかもしれませんが・・・



なので 最初の3曲は 文章のみで 簡単に書きましたが

もしも気になる方がいらっしゃいましたら 前々回の

【ハニーセレクト2】 「Elfina物語」 第6話 『4曲の課題曲』 【チナリの挑戦】

という記事内に貼らせていただいた YouTubeさんの音源をお聴きいただくか

ご自身で YouTubeさんなどで 検索してみて 好きな音源を探して 聴いてみてくださって

こういう感じで 演奏したんだなぁと 妄想していただけると 助かります



今回は アップした画像が 3枚のみになりました



これは 私自身が あまり 物語を長く記事に載せてしまって

記事が長文になることを避けるためで

ここら辺が キリの良いところかな・・・というところで 切っているためです



少しずつ 進めていくような 記事になってしまいますが

読んでくださる方は 読んでくださると

画像が見たい方は 画像を見てくださると 嬉しいです





それでは 今回も 最後まで この記事を読んでくださった方が いらっしゃいましたら

どうもありがとうございました




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【ハニーセレクト2】 「Elfina物語」 第9話 『緊急事態』 【チナリの挑戦】 [アダルトゲーム]

もしも この 『Elfina物語』 を毎回読んでくださっていらっしゃる方が

一人でもおられましたら ごめんなさい



前回の記事の投稿後 スグに精神的に落ちてしまい

記事の投稿もそうなのですが

現在作成中のシーンデータの続きも 作ることができない状態になってしまい

自分の部屋で 横になって ジッと耐えていました



それも 少しだけ良くなったので

今のタイミングで 続きの記事を書いてみようと思います



この記事に貼ってある画像は あらいです



大きい画像のほうが 幾分かマシだと思いますので

気になる画像がありましたら 画像をクリックして 大きな画像をご覧になられてみてください



それでは 『Elfina物語』 の第9話 いってみます

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< 「Elfina物語」 第9話 『緊急事態』 >

Elfinaというバンドを結成して

カバー曲による 初ライブが開演した


魔法を使用して得た力ではあるが 演奏をし終えた3曲は

初めてのライブ演奏にしては とても良い出来であった


そして 最後のカバー曲である 「思秋期」 の演奏が 静かに始まった

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美香が作ったバンド形式用の楽譜では

どうやら全編にわたってピアノがバッキングで

主にコード弾きといったように入っているようだった


そのことを表すように まず最初に香月のピアノが音を奏でる

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ピアノに続いて

雪乃のヴァイオリンがモノ悲しいメロディーを奏でるようにしてイントロが始まった


そして 静かな始まりを見せる演奏に合わせるように優里のボーカルが入ってきたときだった

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チナリを含めたメンバー全員が優里の異変を感じた


ほんの僅かではあるが 優里の歌声が震えていたのだ


正面から演奏を見ていたチナリは更なる異変も感じていた


震える歌声を出している優里の目が ずっと閉じているのだった

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それだけではない


これまでは身体を揺らしながら歌っていたのに 今は直立不動で歌っている


それでも演奏を続けるメンバーたち


「思秋期」 という曲は、曲の中で2回転調をする


目を閉じ 直立不動で歌っていた優里だったが

2回目の転調に入ってスグのことだった・・・

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いきなり 優里が倒れてしまったのだ

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美香 ・・・優里!・・・優里!!・・・


   姉である美香の声にもまったく反応なし


美香 ・・・どうしてこんなことに・・・ぐすっ・・・うっ・・・ゆう・・・りぃー!

・・・私は・・・あなたが・・・いなくなって・・・しまったら・・・


   みんなパニックだった


   ・・・どうしてこんなことに・・・


それは みんなが思った言葉だった・・・


どのくらいの時間が経ったのか


優里はどうなったのか・・・

ずっと泣いていた美香はどうなったのか・・・

誰がどんな行動をとったのか・・・


記憶が抜け落ちたかのように憶えていないが

気が付くとみんな家の中にいた━━━

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今回の物語に関しまして

自分でシーンデータを作っておいて 何なのですが

私自身でも どうしてこういう展開になった・・・? と感じました



今後も まだ続く物語ですが

このあとも ずっと作り続けることによって わかったことがあります



私が この物語に 私自身を入れ込み過ぎていること です



簡単に言うと この物語で 私が この子たちにやってもらっているストーリーは

私自身が こういうふうにやってみたかったという願望であり

この子たちが 考え 感じ 行った言動のすべてが

私だったら こうするだろうなというのを 反映していると思っています



なので この子たちの行動は 私が同じ立場に立った場合に

やってしまう行動ばかりです



今回の物語では 優里が倒れてしまいました



私が作った物語なので 私にはわかって当然なのですが

読んでくださった方は 何故 優里が倒れてしまったのか?を

想像でも構いませんので わかる方 思い当たる方は いらっしゃいますか?



ヒントは やはり 「思秋期」 という曲そのものになってしまうのですが

第6話のときに YouTubeさんにてお借りした 原曲の音源を

もう一度 お借りして 貼らせていただこうと思います



もしかすると 聴いてみていただければ

優里が倒れてしまった理由が 少しだけでも 見えてくるかもしれません




優里が最後に歌った・・・というより

途中で倒れてしまったので 歌おうとした曲を

もし よろしければ お聴きになられてみてください





最後に まだ本調子ではないので 少々疲れてしまいました



できれば また近いうちに 続きの物語を書くことができればと思っていますので

読みに来てくださると 嬉しく思います



物語に興味がない方は 画像だけでも 見に来てくださると 嬉しいです





それでは 今回も 最後まで記事を読んでくださった方がいらっしゃいましたら

本当にありがとうございました




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【ハニーセレクト2】 「Elfina物語」 第10話 『優里と美香』 【チナリの挑戦】 [アダルトゲーム]

以前にも書いたことがあったような気がしますが

このブログに貼る画像と 物語の進み具合を考えながら

キリの良いところまでを ひとつの記事内に 短く書いて

物語を進めていっています



それで いきなり 謝ってしまうことになってしまうのですが

今後 これからの展開が シーン画像が 1枚に対して

セリフの量が とても多くなっていきます



画像の数が少ないですので 紙芝居のような感覚で 読んでみてくださると 助かります



で なのですが 今回の記事も セリフの量が多いです



本当にごめんなさい



それでは 毎度のことながら 画像があらいので

気になる画像がありましたら クリックをして

大きな画像にして 見てみてください



『Elfina物語』 の 第10話 いきます

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< 「Elfina物語」 第10話 『優里と美香』 >

カバー曲の 初ライブでの 最後の曲である 『思秋期』 を歌唱中

いきなり倒れてしまった 優里


ベッドの上で 目が覚めない優里に みんなが不安な想いや 動揺をしていた

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雪乃 優里ちゃん・・・ごめんね・・・

・・・この島は・・・暖かいから・・・かけてあげられる布団がないの・・・


雪乃は ずっと付きっきりで 雪乃を看てくれていた


そのころ 美香たちは というと

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美香 ・・・・・・私のせいだ・・・・・・

・・・・・・私が・・・優里に・・・あんなことを言わなければ・・・・・・

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美咲 & 香月 & 沙耶 う・・・うぅ・・・ぐすっ・・・

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綾華 ・・・あれはね・・・誰にも・・・どうしようもなかった・・・んだよ・・・

・・・悔しいけど・・・さ・・・

・・・原因は・・・わかんないけどさ・・・

・・・状態異常回復魔法もダメ・・・体力回復魔法もダメ・・・

・・・あとは・・・あの子が・・・起き上がってくれるのを・・・待つしかない・・・んだよ・・・

医者に診せたいけどさ・・・ここには医者なんていない・・・

・・・それに・・・あたしたちじゃ医者にも診せることができないだろ・・・

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チナリ 責任なら自分もありますよ

課題曲を選んだのは自分ですから・・・

・・・まさか あんなことになるは思わなかったから・・・

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美香 ・・・私・・・調子に乗って・・・優里のコト何にも考えずに・・・

・・・自分のことばかりで・・・自分の意見・・・押し付けてた・・・


それからしばらくの間 静かな時間が流れた


どのくらい経ったころだろうか 再び美香が口を開いた


美香 みんな ごめん・・・優里と・・・2人だけにして・・・お願いだから・・・

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美香 ・・・雪乃・・・ありがとね・・・・・・ごめんね・・・

雪乃 美香さん・・・大丈夫ですか・・・?


美香 ・・・あぁ・・・うん・・・大丈夫じゃ・・・ないんだけど・・・・・・

・・・雪乃・・・優里と2人だけにしてくれない・・・

・・・ずっと・・・優里のコト・・・見ていてくれたのに・・・ごめんね・・・

雪乃 ・・・わかりました・・・

美香さん・・・無理はしないで

・・・何かあったら呼んでください・・・

美香 ・・・うん・・・ホントにありがと・・・

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美香 ・・・優里・・・無茶させて・・・ホントにごめんね・・・

私も・・・他人が苦手なほうだけど・・・

優里は・・・私たち8人の中でも・・・一番・・・他人がダメだったよね・・・

姉だから・・・わかってるはずなのに・・・それでも・・・いつもじゃんけんの中に入れて・・・


ねぇ・・・昔のこと・・・憶えてる・・・?

私たち・・・おばあちゃんっ子じゃん?

保育園に行ってた頃・・・

・・・優里は毎日保育園で泣いておばあちゃんを呼んでたよね・・・毎日毎日・・・

いつだったか優里が話してくれたけど・・・自分はいじめの対象になりやすい人間だって・・・

でも・・・おばあちゃんが強くて・・・

・・・いつも守ってくれたから・・・いじめられたことはなかったよね・・・

そんなおばあちゃんが大好きだから・・・いつも一緒にいて・・・


優里は小さいときから・・・他人がダメな子だったから・・・

・・・家族以外の人が家に来るたびに・・・どこかに隠れてしまったよね・・・

そこでも・・・いつも・・・おばあちゃんが守ってくれてた・・・


周りの子たちはみんな友達同士で仲よく遊んでいるのに・・・あなたはいつも一人で遊んでた・・・


私もそうだけど・・・優里が周りの子とは違うって気が付いたのはいつなのかな・・・?


高校生の頃の話になるけど・・・

・・・あなたは学校に到着して・・・朝に自分の席に着いたら・・・

・・・移動教室がない限り・・・自分の席から離れることなんてなかったのよね・・・?

3年間学校に通ったのに・・・

学校の自動販売機で飲み物も買ったことがなかったって言ってたよね・・・?


みんなが学食に食べに行くのに・・・あなたはいつもお弁当で・・・

・・・学食なんて食べたことがなかったし・・・

・・・学食に行ったこともほんの2回か3回くらいだったんでしょ・・・?


優里は・・・朝に家でトイレを済ませていけばガマンしてなくても・・・

1日トイレに行きたくなることがなかったから・・・

学校のトイレにも数えるほどしか行ったことがなかったんだっけ・・・?


家から学校まで自転車で30分ほどだったけど・・・どのくらいの距離があったのかな・・・?


私も同じ高校だったから・・・

・・・雪が降った日や何かの理由で自転車で学校に行けなかったとき・・・

・・・2人して何時間もかけて・・・歩いて帰ったよね・・・

あなたも私も他人がダメっていう共通点があったから・・・

・・・バスだったり電車だったりに・・・なかなか乗ることができなかったんだよね


1度だけ・・・自転車がパンクしちゃって・・・近くに自転車屋さんがあったのに・・・

・・・そのことを知らなかったから・・・

・・・パンクした自転車をおして家まで歩いて帰ったこともあったよね・・・?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・さっきから私・・・一人で何の話してんだろう・・・

思い出すのは・・・優里との思い出ばかりだよ・・・


・・・うっ・・・うぅっ・・・優里ぃ・・・優里ぃ・・・ゆうりぃ・・・


・・・お願いだから・・・目を覚まして・・・


・・・お願いだから・・・私を一人にしないで・・・


・・・お願いだから・・・置いていかないで・・・


・・・優里ぃ・・・優里ぃ・・・優里ぃ・・・



・・・優里・・・大好き・・・だ・・・よ・・・

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今回の物語



セリフが多かったので 記事が長くなってしまいました



今回のシーンデータの中で

目覚めない優里に 美香が1人で話し続けるというシーンが

最後にありました



裏話にはならないかと思いますが

このシーンを作成中

私は ずっと イヤホンで 大音量で 『思秋期』 を延々とリピート再生して 聴いていました



美香が 優里に語っていたお話は

すべて 私の実体験を そのままお話してもらいました



なので 全部 実話です



過去の自分の実話を思い出しながら セリフとしてメモをする作業に プラスして

延々 『思秋期』 を聴いていたら

涙が止まらなくなってしまい 精神的に落ちてしまったという そういうシーンでした



まぁ 美香の一人語りを 読んでくださった方が

美香の語った内容を コイツ バカだなぁと思われるのか?

それとも 私もわかる!や

私にも同じことがあったなぁ!と思ってくださるのか?は わかりませんが

私のことを こういうヤツもいるんだ!くらいに 思っていただけると 嬉しいです



あとは 書きたいことは何でしょう・・・



一応 この物語のお話としては

この記事から ちょうど半分が過ぎて 後半に入ったことになります



私のことだらけで おもしろくもなんともない物語になっているかもしれませんが

少しでも気になる方がいらっしゃいましたら

これからの記事も読みに来てくださると 作った甲斐がありますし

私自身 とても嬉しく思います



物語には興味がなくても 私が作ってみたシーンデータの画像を

見に来てくださる方も おられましたら ありがとうございます



行き当たりばったりで作っていった物語



行き当たりばったりなので 自分でも想像していない展開になり

予想していた以上に 物語が長くなってしまいましたが

それも後半に 入りました



できれば 今後も どうかよろしくお願いします



それでは 最後まで記事を読んでくださった方がいらっしゃいましたら

本当にどうもありがとうございました




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【ハニーセレクト2】 「Elfina物語」 第11話 『目覚め』 【チナリの挑戦】 [アダルトゲーム]

前回の記事を投稿してから 数日間 『ハニーセレクト2』 で

シーンを作る時間が なかなか取れませんでした



1つ目の理由は シーン作りが あまりにも楽しいので

今後も キャラクターの子たちに バンド活動をやってもらいたいと思い

全員 おそろいの衣装の 色違いバージョンを作り始めたこと



2つ目の理由は 私事になるのですが

これまでなんとか ガマンをしながら

スマホの小さな画面で 小さな文字を拡大して Kindleの本を読んでいたのですが

そのガマンにも限界が来てしまい

Amazonさんにて Kindleを読みたいがために タブレットを 1台購入させていただきました



商品が届いて 実際に設定をして 触ってみるまで 知らなかったのですが

タブレットって Wi-Fiにつながっていれば 普通にネットができて

普通にLINEまでできてしまうのですね



スマホと比べると ないのは

電話機能と ドコモさんのメール機能だけのように思えます



スマホと同期した?・・・のだと思いますが

私がスマホで使用させていただいているアプリも

今のところ 使用可能のようですし スゴイですね



そんなことがありまして

今回の記事は 初めて タブレットから 記事を投稿してみたいと思い

現在 文字を打っています



私としては パソコンの場合

なぜか 文字を打つときに キーボードのとなりの文字に

誤って触ってしまって 余計な文字が入ってしまうことがよくあるのですが

タブレットの 大きな画面に表示されるキーボードと同じ文字列で

スマホ用のタッチペンにて 文字を打ってみると

ときどき 間違えてしまうことはあるものの

タブレットのほうが 文字が打ちやすいように感じています



とりあえず 今回の記事は お試しということで

いつもとは違う環境で 記事を書いているので

読みにくい部分や オカシナ部分がありましたら ごめんなさい



それでは 今回は 内容が 短いですが

『Elfina物語』 の 第11話 いってみたいと思います

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< 「Elfina物語」 第11話 『目覚め』 >

1.jpg


その後も 優里は目を覚まさず

みんなは気の遠くなるような時間を過ごしていた


その優里が目を覚ましたのは それから3日後のことだった

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優里 「・・・はぁ・・・はぁ・・・あれっ・・・私は・・・」


美香 「優里!優里!!良かった!!」


優里 「・・・お・・・お姉ちゃん・・・どうして・・・」


美香 「・・・あなた・・・歌っている途中でオカシくなって・・・

・・・倒れたまま気を失ってたんだよ・・・」


綾香 「でも良かったよ・・・目が覚めなかったらどうしようって思ってたからさ・・・」


雪乃 「優里ちゃん・・・目が覚めたばかりでごめんなさい・・・気分はどうですか・・・?」


優里 「・・・気分・・・気分・・・すみません・・・少し・・・気持ちが・・・悪い・・・みたいです・・・」


美香 「今日はもう・・・目が覚めただけで十分だから・・・

・・・しばらく・・・ゆっくりと休みなさい・・・」


優里 「う・・・うん・・・みんな・・・ごめんなさい・・・少しだけ・・・眠らせてください・・・」


香月 「優里ちゃん・・・ぐすっ・・・良かったぁ・・・」


美咲 「優里・・・今は体を休めることだけに気を使って・・・」


チナリ 「優里ちゃん・・・あのときオカシイってわかったのに助けてあげられなくてごめん・・・」


沙耶 「私も・・・ずっと謝りたかったです・・・ごめんなさい・・・」


優里 「みんな・・・私は・・・大丈夫・・・大丈夫ですから・・・

・・・私のほうこそ・・・ごめんなさい・・・心配してくれて・・・ありがとう・・・」


美咲 「優里・・・何でも言ってね・・・」


美香 「それじゃあ、ゆっくりと眠りなさい・・・

・・・私たちはずっとこの家にいるからね・・・おやすみなさい・・・」


優里 「・・・うん・・・ごめんね・・・おやすみなさい・・・」


優里はゆっくりと目を閉じ 静かに眠りについた


優里が回復するまでに 3週間以上もの時間を要した━━━

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これまでに投稿をした 『Elfina物語』 の記事を

1度でも読んでくださった方だと おわかりいただけたかもしれませんが

今回から キャラクターのセリフごとに カギカッコ ( 「」 ←コレのことです) を付けようと思います



これまでは 特に必要がないと思っていたのですが

あらためて読み返してみると セリフと 状況を語る文章との境目がわかりづらく

読みにくいと感じました



なので これまでの読みにくい記事を読んでくださった方

本当にごめんなさい



ここまで記事を書いてみて

やはりタブレットのほうが 文字が打ちやすい感じがしました



読んでくださる方には わからないかもしれませんが

今度からは Wi-Fiが使用できる環境で 記事を書くとなった場合

タブレットのほうでも 書いてみようと思います



シーンデータ作りが いつ再開できるのかがわからないのですが

できれば 早いうちに 作ることに戻れたらと思っています



一応 今作っているシーンデータは キリの良いところで止まっているので

また再開した際には 行きあたりばったりのストーリーも考えないといけません



おもしろくもなんともないと思いますが

今後も 私の妄想に付き合ってくださると 嬉しいです



それでは 今回の記事も 最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら

本当にどうもありがとうございました





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