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今日の記事は、思いっきり勇気を出して書いてみます 【音楽あり】 [Elfina]

もういつのことだったのかを 忘れてしまったのですが

いつだったかに 『ずっと考えていることがある』 といった言葉を書いたことがあったと思います



記事を読んでくださる方には 何の関係もないので 私の個人的な心の問題になってしまうのですが

タイトルに書いたように 思いっきり勇気を出して書いてみようと思いました



まず初めに お断りをさせていただきたいのですが

この記事は かなりの長文になると思います



ですが できれば 私の言葉を読んでもらえればと思っています



何の記事にしたいか?を 最初に書きます



それは 私が作った オリジナルの曲についてです



この記事を美化したいという思いは一切ないので

思いっきり勇気を出して 本音のみを書きます



ずっと いずれは記事にしてみたいと思っていたのですが

私の過去に触れる内容になってしまうので 今の今まで記事にできずにいました



何故か?というと 私が自分の過去に触れたとき

必ず精神的に落ちてしまうからです



それでも 自己責任で書くので もしよければ 最後まで読んでみてください



それでは





私は以前に書いたことがあるように

高校を卒業してから その年の年末まで 就職をした会社で働いていました



現在通っている精神科の病院の主治医の先生から

『自閉症スペクトラム (障害) の傾向がある』 『私は発達障害にあたる』

ということを言われているので

関係があると思うのですが 人間関係で だんだん苦しくなっていきました



それが会社を辞めることになる原因になるのですが

まだ働いていたときに 私が音楽をやるキッカケとなる

THE YELLOW MONKEYのライブに行くことができました



そのライブから 1か月半ほど経ち

会社を辞めてから スグに ものスゴク安いエレキギターを買いました



毎日毎日 一生懸命練習をしました



ですが どんなに一生懸命練習をしていても ギターが弾けるようにはなりませんでした



ギターを買って 1年ほど経ったころ



ギターが弾けるようにはなりませんでしたが

自分で オリジナルの曲を作ってみたい



自分からは どのような曲が生まれてくることができるのかを知りたい と思うようになりました



それからは 毎晩 午前0時から午前5時まで ずっとノートに詩を書き始めました



ひとりでやっていたことなので 当然 曲の作り方はおろか

詩も どう書けば良いのかわかりませんでしたが

それでも 毎晩毎晩 休むことなくノートに書き続けていきました



そして あるとき ノートに書いていた詩が

だんだん 自分が書きたい詩とは真逆の方向にいってしまうことに気付きました



最初は こういう詩を書きたいなぁと思い 書き始めるのですが

いつも決まって 最終的には真逆の詩になっていってしまう



今は まだ 詩の内容を詳しく書くほどの勇気がないので 例えで申し訳ありませんが

明るい詩を書きたい と思っていても 最終的には 暗い詩になってしまう



そのような感じが ずっと続きました



それが しばらくのあいだ続いたので

次に書く詩で 必ず曲を作ろう と心に決めて 最後の詩を書き始めました



案の定というか



やっぱり いつものように 最終的には真逆の詩になってしまいましたが

その詩で 曲を作ることにしました



曲の作り方なんていうのも 何もわからない状態で



よく詩を見てみると 明らかに途中から 詩の内容が方向転換していたので

その詩を 前半と後半とで 分けることにしました



今 思い返してみると 何故そんなことをしたのか?と 自分でも 疑問が出てくるのですが

前半の詩は捨てて 後半の詩で 曲を作ってみることにしたのです



先ほどの例えで言うと 書きたかったほうの最初の詩ではなく

正反対の詩を選んだ ということになります



当時は 現在のように DTM (パソコン上で音楽をやることです) というものがあることは知らず

初代のプレイステーションで 『音楽ツクール 2』 というソフトを使って

バンドスコアの曲を打ち込んで ひとりで楽しんでいたので

当然のように そのソフトを使って 作っていくことになりました



ここで 今思えば 本当に不思議なことが起こったのですが

詩を眺めていて ここをサビにしようと決めると

メロディーが浮かんできたのです



私は その浮かんできたメロディーをギターでなぞって

プレイステーション上のソフトに音符で入力をしていきました



どのくらいの時間がかかったのかは 忘れてしまったのですが

サビの部分のみのメロディーを作るのに そう時間はかからなかったと思います



とりあえず サビのメロディーができあがったということで

次は メロディーに合うように コードをつけていく作業が始まりました



威張るようなことではありませんが

もちろん 当時は 難しいコードや ましてやテンションコードなんて わかるわけもないので

自分が知っている限りの 簡単なコードを並べていく という作業だったと思います



そして コードをつけていく作業が終わると

次は 編曲 (アレンジ) に進みました



最初に考えたのは ドラムでした



バンドスコアをもとに ひとりで遊んでいたようなものだったので

ドラムの各音の役割は うまい具合に頭に入っていました



メロディーをなぞっていく作業をしていたとき

この曲はバラードにしよう と決めていたので テンポは80ほどで作っていったと思います



ドラムを入れる作業が終われば 次はベース



ベースは 思いついたものを入力していくという感じで

ベースらしからぬ部分もあるとは思うのですが 入力し終えました



とここで



バラードの曲を作りたいと思って 参考にさせてもらったのが

XのBALLAD COLLECTIONというバラードのベストアルバムのバンドスコアでした



Xのバラードが好きな方なら 憧れはわかっていただけると思うのですが

ピアノを入れたかったのです



音楽に正解はない という言葉を聞いたことがあるような ないような気がするのですが

ピアノという楽器を どう使えば良いのか 楽譜を見ていても わかりませんでした



作っていたときは 本当に夢中状態の中にいたので よく覚えていないのですが

おそらく 感覚で作っていったんだと思います



ギターも Xを参考に



ストリングスも 多分ですが 同様だったと思います



で 一応 自分なりにではありますが サビの部分のみができあがりました



詩を眺めながら アレンジのできあがったサビの部分を聴いてみることにしたのですが

ここからが 地獄の始まりでした



例えで言うところの 暗い詩が メロディーとなって 頭に入ってくる・・・



私は 何て曲を作ってしまったのかと ショックを受けました



先ほどは 歌詞については詳しくは書けないと書きましたが

歌詞の内容を書いちゃいます



私が 昔から ずっと持っていた負の感情に 負の想い



多分 自分でもわからないうちに 心の奥深くに封印してしまっていたイヤな醜い部分が

突然 目の前に突き付けられてしまったような



そんな思いをさせられました



もしかすると 詩を書き続けた結果

自分の中にあった 醜い部分が徐々に現れてしまったのかもしれません



それからは 何も手につかなくなってしまいました



『発達障害』 などのことは置いておいて

精神的な不調が出てしまったのは この曲が原因かもしれません



夜は眠れず 一日中動悸が治まらない日々



私が この曲を作ってしまったのが21歳の頃だったと思うので

2001年あたりになります



それから 約2年後



勇気を振り絞って おばあちゃんに相談をして

現在の病院の前の病院の精神科へ通うことになりました



正直言って 以前の病院では改善は見られなかったのですが

それでも 一年中落ちているわけではありませんでした



今でも覚えているのですが 2005年



何かがキッカケで パソコンで音楽ができるということを知り

私の行動範囲内では 大きいお店にあたる本屋さんへ 連れて行ってもらいました



そこで出会ったのが 現在も愛用している 『FL Studio』 というソフトでした



本屋さんで デモversionのソフトが付属していた本を見つけ

購入して 家に帰ってきてから インストール後に使ってみました



このソフトは プレイステーションで使っていたソフトのように

音符を入力していくタイプではなく

ピアノロールと呼ばれるものに 音階と音の長さを入力していくタイプだったので

最初の慣れない間は 苦労をしたと思います



ただ 私の場合は運が良いのか



バンドスコアとにらめっこをする時間が長かったのと

中学校のときの音楽に関する教科書などを捨てずに持っていたので

楽譜は 普通に読めるようになっていました



一度は 最悪の経験をしたのですが

それでも 作ってしまった曲のことは忘れることができませんでした



そこで 精神的に調子の良いときを見計らって

一度は捨ててしまった 前半のほうの詩で曲を完成させることにしました



また おばあちゃんにお願いをすることになってしまったのですが

『FL Studio』 のデモversionに慣れてきていたため

製品版 (今でいうパッケージ版) のソフトを買ってもらいました



詩を書き上げたときに 前半と後半に分けたと書きましたが

後半の詩のほうが長く 前半の詩のほうが短かったので

できていたサビの部分を詩に当てはめて作ってみると

サビが一度しかない曲になってしまうようでした



まぁ いいかと サビ以外の部分を作らなければならないと意気込んではみたものの

さすがに今度はメロディーが思い浮かばない



結構な時間を悩んだと思います



最終的に 思い浮かばないのは仕方がないか という気持ちになってきたので

私が個人的に好きな 『Fメジャー (ファとラとドの和音のことです)』 から始まる曲にしようと

自分の中でコード進行を考え始めました



しばらく経ったころ 何となく 自分では良い感じのコード進行ができた気がしてきたので

詩とにらめっこをしながら 今度はコード進行にメロディーを乗せる作業に変わりました



数年かかりましたが ようやく 曲っぽい曲になってきました



精神的に かなりまいっていた時期だったので

コード進行は簡単なものに



そこから イントロへと発展をさせて さぁ アウトロ (曲の最後の部分のことです) をと思ったのですが

私は フェードインや フェードアウトを使用している曲は好きではありません



なので アウトロで悩みました



悩んだ末に 私がやったことは

楽器をひとつずつ減らしていくというモノ



歌が終わったら まず最初にギターがなくなります



続いては ドラムがいなくなり ベースがいなくなって

最後に残るのはピアノのみ



そのピアノも 静かに消えていくようにアレンジをして ようやく完成しました



それからは できあがった曲を聴き続けていました



そして VOCALOIDに歌ってもらうことになるのですが

私の中では モヤモヤが発生して 消えてくれませんでした



何のモヤモヤかというと サビの部分を作った後半の詩です



この曲はまだ完成していない!!



そう 思うようになりました



ですが 私を地獄に落としてしまった

そういう意味では いわくつきともいえる詩です



おそらく 時期的にはこの頃だったと思うのですが

2005年の9月に一度



二度目は2006年の2月に



死にたいと思って 睡眠薬を大量に飲みました



それでも死ぬことができなかった



現在の病院へと変わるキッカケとなったのが

二度目にやってしまったコトです



曲に関すること以外は 以前に記事にしたことがあるので ここでは書きませんが

現在の病院へと変わってからは 驚くほどに落ち着いてきました



そんな中でも 先生に話をすれば楽になれると思い込んで

先生に 自分の過去について話をしていったのですが

話をするたびに 精神的に落ちてしまうことに



そこで 先生から言われたことは 過去は封印しましょうということ



私自身も封印できれば どんなに楽かと思うのですが

心のほうが 詩の後半部分を忘れさせてくれないのです



ついに私は 禁断の扉を開ける覚悟をしました



後半部分を完成させるのです



そのときに思ったことは

サビは後半部分の詩で作り それ以外は前半部分のほうで作ったという事実



私には この正反対の詩が

まるで双子の兄弟姉妹のように思えてきました



そこで 後半部分の詩のサビ以外の部分を

前半部分と一緒にすることに



やはり 後半部分に関わっていると どんどん調子が悪くなっていくも

後半部分を作り終えることに成功



後半部分は 詩が長いので サビは一度だけではありませんが

二度目のサビの途中で 思いつきで転調して キーが半音上がるというコトをやってみました



自分で言うのも何なのですが 良くできた曲のように思います

(今でも 後半部分を聴いたり 触れたりすると 精神的に落ちてしまうのですが・・・)



しかし これでも まだ終わりではないと 私の心が許してはくれませんでした



前半部分の詩と 後半部分の詩



もともとは ふたつでひとつの詩だったのだから

ふたつの曲を合わせて ひとつの曲へと・・・



長文になると 最初に書きましたが 本当にこの曲に関することを書くと 長くなってしまいます



ひとつの曲へとするべく その後 奮闘するのですが

この曲



前半部分は 間奏がなく

後半部分は 前半部分のアウトロにあたる部分が間奏のようになってしまうものの

ギターソロなどはありませんでした



そこで ふたつを組み合わせるために ギターソロやピアノソロを

前半部分と後半部分とが くっつくようになるところにひとつ



そして 後半部分のサビ終わりにもギターソロとピアノ & ストリングスのソロを入れてみました



何とか 形にはなったと思っているのですが

前半部分のみの曲の長さが 約7分



そこに さらに長い後半部分を合体させたモノなので

20分の曲が生まれました



これでも まだ 心が許してくれません



ひとりで 独学のみで 作り続けていたので

作り終えた曲は 音が非常に悪いのです



私の心は その音の悪さを改善要求してくるのですが

音を改善させれば 心は許してくれるのでしょうか・・・





長くなりましたが 音の悪いデータの代わりに

オルゴール風の歌なし 歌詞なしのversionを以前作ってみたことがありました



それを 少しだけ聴くことができるように手直しをしたので

勇気を出して 記事に貼り付けてみようと思います



21年分の私が生きてきた想いや 封印していた想いが

言葉にはできないくらいに 本当にいっぱいつまった曲です



この記事を すべて読んでくださった方

全文読んでいない方にも 私から お願いがあります



20分と長い曲で しかも歌詞も歌も入っていない曲ではありますが

もしよければで構いませんので 聴いてやってくださいませんでしょうか



私にとっては嫌うべき存在の曲であり 一番大切な曲でもあります



無理にとは言いませんので どうかヨロシクお願い致します



『Elfina』 というバンドを作ることは叶いませんでしたが

動画では 『Elfina』 と記載しました



この曲のタイトルについてですが

和英辞典を眺めていたとき

前半部分を 『heal (癒す)』



後半部分を 『Alive (生)』 と付けました



ひとつの曲に合体させた曲のタイトルは

『heal』 と 『Alive』 を組み合わせて 『heAlive』 にしました



読み方は 特に決めていないので

『ヒール・アライブ』 でも 『ヒー・アライブ』 でも

どちらでも良いと思っています



英語がまったくダメなので 自信がありませんが

『he Alive (ヒー・アライブ)』 とした場合の意味は

『彼は生きている』 になるのでしょうか?



偶然 目にした単語をタイトルにしたつもりですが

『彼は生きている』 という意味であっているのならば

皮肉なモノのように感じます



注意 音量を小さくしてお聴きください


長文が読みづらかったらごめんなさい



ハッキリ言って 駄作だと思いますが

いつの日か 音を手直しできて

私の精神的な落ち込みがなくなって

私の代わりに 初音ミクさんに歌ってもらって

歌詞を入れた動画を アップすることができる日が来ればいいなぁと 心から思っています

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<長い文章のあとの追記です>

今回アップした 『heAlive』 のオルゴール風の音源ですが

先ほど 目が覚めてから 原曲のほうを何年かぶりに聴いてみました



私自身が忘れてしまっていたのですが

どうやら 原曲のアレンジは 3年前に すでに完成していたようです



私自身のすべてをさらけ出す とても重い歌詞になっているので

記事に貼り付けるのは 怖いという思いがあるのですが

今から初音ミクさんの歌入り・歌詞入りの動画を作ってみようと思っています



駄作の上に 長い曲ということが上積みされ さらにはとても重い歌詞なので

精神的に落ち込んでいる方は 絶対に聴かないようにしていただきたいのですが

動画を作って 記事としてアップした際は

一度っきりで構いませんので 聴いてみてはいただけないでしょうか?

追記日時:2018年11月25日 (日) 午前10時7分

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【初音ミク V4X】 Elfina、最初で最後の曲 「heAlive」 【完成 Full version】 + 追記あり [Elfina]

昨日の記事を投稿してから まだ24時間も経っていないのに

記事を読みに来てくださった方々 nice!を押してくださった方々 コメントを残してくださった方々



心より感謝いたします



今回の記事は 昨日の続きになるのですが

どうせ精神的に落ちてしまっているのならば

これ以上どん底に落ちることはないので

今のうちに 『heAlive』 の完成形のFull versionを投稿してしまおうと思い立ちました



昨日は 歌なし 歌詞入れなしの オルゴール風の音源を記事に貼り付けました



歌詞はともかくとして

できあがった曲 アレンジを施した原曲については

自画自賛をしたいわけではないのですが

私自身 とても気に入っていて

我ながら よくぞこんな曲をひとりで作り上げたものだ と感心してしまうほどです



昨日の記事で書いた通り 歌詞は 前半部分と 後半部分で まったく違います



歌詞を見て 聴いてくだされれば スグに違いがわかっていただけると思うのですが

前半部分での一人称は 『僕』 で 『あなた』 という人物について歌っています



後半部分での一人称は 『私』 となり

この 『私』 は ずっと自分の暗く重い想いを歌っています



歌詞を見てみてくださると ハッキリとわかるかと思うのですが

前半部分の 『僕』 の歌詞は わかりやすい言葉を多く使って 『あなた』 に対して歌っていますが

後半部分の 『私』 のほうの歌詞は どういう意味だろうと

首をかしげてしまう方がおられるのではないかと思います



歌詞に関しての解説をするのは 恥ずかしいと思ってしまうのですが

『僕』 が歌う 『あなた』 という人物と 『私』 という人物は 同一人物です



暗く重い想いを ずっと歌い続ける 『私』 に対して

『僕』 は とても優しく 何とか負の世界から救おうと歌っているのではないか?と

詩を書いた自分で言うのも何なのですが 私は そう感じます



歌詞に関しては 実際に動画をご覧になってみてくださると助かります



歌詞以外の曲に関しては 昨日の記事で書いた通り

後半部分を 前半部分で作ったコード進行や メロディーに乗せていきました



その際に 私が行ったことがあります



少々 音楽に関するお話になるので よくわからないと思う方が出ると思うのですが 書きます



通常の曲では メロディーは3連符の場合は オモテから始まるのが一般的ではないかと思います



私は 後半部分の歌詞を メロディーに乗せていく際

どうすれば 暗く重い想いや 精神的にオカシな部分をメロディーで再現できるか?と

悩みに悩んだ末 オモテではないところから

つまり ウラから3連符を使用したり 16分音符を混ぜてからの3連符を入れることで

上記の問題を 何とか再現しようとして 作っていきました



これは 後半部分だけに出てくるメロディーラインなのですが

この 後半部分のメロディーを 完璧に歌いこなすのは かなり難しいと思います



昨日も書きましたが

私は 自分が どのような曲を作ることができるのかを 知りたいと思い

この曲を作りました



ですが この曲を作ってしまったことで 曲を作ることができなくなってしまいました



その理由は 詩を書くことが 怖いからです



私は 歌詞ありきで メロディーやコード進行などが生かされると思っているので

詩もないのに 曲だけを作ることはしたくありません



それに この曲を作ったのが 15年以上も前



曲の作り方は またわからなくなってしまいました



なので この曲が Elfinaにとっての 最初で最後の曲だと思います



私が Elfinaというバンドを作りたかった理由は

ただ単に この曲を完成させたかったからだと思います



私の 勝手な わがままです



わがまま過ぎたからでしょうか・・・



結局 夢は叶わないまま 終わってしまいました



今回 初音ミクさんに歌ってもらったことで

この曲は完成したのだと 思うことにします



まぁ 実際 私のわがままが まかり通って

Elfinaというバンドを作ることができていたとしても

私には この難解過ぎるメロディーは 完璧に歌い上げるようなことはできなかったでしょうし

何よりも 後半部分の歌詞の 最後のサビ前に出てくる 高いキーは

私には出すことができなかったでしょう



誰にも 見向きもされないような そんな曲だとは思いますが

この曲を 完璧に歌いこなせる方がいれば 本当にスゴイと思ってしまうような

そんな曲だとも思います



私の独り言のような書き込みが また記事を長文にしてしまいました



精神的に不調な方にはお勧めできない歌詞なので

できれば 心が元気なときに 一度っきりでも構いませんので 聴いてみてくださると嬉しいです



最後に この曲を聴いてしまうと 精神的に落ちてしまうと書きましたが

私が この曲を聴くと 何故か 涙が流れてしまう



そんな曲です



注意① 音量を小さくしてお聴きください


注意② 心が弱っているときには 聴かないでください

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<記事の投稿の次の日の追記です>

自分で書いた詩に 書くことではないのかもしれませんが

歌詞に関して 私の個人的な想いを抜粋して 書いてみます



まずは 歌詞の前半部分からの抜粋ですが

あなたの曇りを取っ払って そこに 陽の光を射してあげたい

あなたは ただ 幸せになるために ここに あなたとして産まれてきたんだから

という部分の詩



自分でも こんな詩をよく書けたなぁと 思わず感心してしまうのですが

音楽だったり マンガや小説だったり テレビや映画などでは

よく 『生きる意味って何?』 という言葉が使われることがあります



私の中の想いでしかないのですが

『何故 生きるのか?』

という質問に対しては

『幸せになるために生きている』

としか答えられません



ただ 幸せの定義なんて 人それぞれ違うのだから

その人なりに 心で感じる幸せを見つけるために 人は生きているのではないかと 思っています





後半部分の歌詞からは

どんな些細なものでもいいから ・・・私・・・ 私を殺すための武器をください

という部分



この記事のひとつ前の記事内にて

私は 何て曲を作ってしまったのかと ショックを受けました

と書きました



この曲を作るまで 私の中で忘れた存在になってしまっていたことがあるのですが

この曲のこの部分のみだけではなく 後半部分の歌詞の全体を通して見て聴いてみて 思い出しました



あぁ そういえば 自分は 子供のころからずっと 自殺願望を持って生きてきたんだっけ

ということを



この自殺願望は 今も持ち続けており

一生 自分の中から消えることはないものなのだろうと 思っています



今でも 死んでしまえば・・・ と思うことがあるのですが

現在 通っている精神科の病院の主治医の先生と 約束をしたので

今は まだ 死ねない と心に誓っています





歌詞の内容が暗く重ければ

この記事の最後の追記まで 暗く重いものへとなってしまいました



つくづく 自分はダメな人間だなぁと 思います



一昨日と 昨日と 『heAlive』 についての記事を書いてみましたが

今朝から 動悸と 不安感が強く出てしまい

お薬を飲んだものの 効果が出ていない状態の中でいます



今は そっと 布団の上で横になって ジッと 耐えているしかありません



記事の終わりが こんな終わり方で申し訳ありませんが

それでは皆さん おはこんにちばんはです


追記日時:2018年11月26日 午前9時54分

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