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【初音ミク V4X】 Elfina、最初で最後の曲 「heAlive」 【完成 Full version】 + 追記あり [Elfina]

昨日の記事を投稿してから まだ24時間も経っていないのに

記事を読みに来てくださった方々 nice!を押してくださった方々 コメントを残してくださった方々



心より感謝いたします



今回の記事は 昨日の続きになるのですが

どうせ精神的に落ちてしまっているのならば

これ以上どん底に落ちることはないので

今のうちに 『heAlive』 の完成形のFull versionを投稿してしまおうと思い立ちました



昨日は 歌なし 歌詞入れなしの オルゴール風の音源を記事に貼り付けました



歌詞はともかくとして

できあがった曲 アレンジを施した原曲については

自画自賛をしたいわけではないのですが

私自身 とても気に入っていて

我ながら よくぞこんな曲をひとりで作り上げたものだ と感心してしまうほどです



昨日の記事で書いた通り 歌詞は 前半部分と 後半部分で まったく違います



歌詞を見て 聴いてくだされれば スグに違いがわかっていただけると思うのですが

前半部分での一人称は 『僕』 で 『あなた』 という人物について歌っています



後半部分での一人称は 『私』 となり

この 『私』 は ずっと自分の暗く重い想いを歌っています



歌詞を見てみてくださると ハッキリとわかるかと思うのですが

前半部分の 『僕』 の歌詞は わかりやすい言葉を多く使って 『あなた』 に対して歌っていますが

後半部分の 『私』 のほうの歌詞は どういう意味だろうと

首をかしげてしまう方がおられるのではないかと思います



歌詞に関しての解説をするのは 恥ずかしいと思ってしまうのですが

『僕』 が歌う 『あなた』 という人物と 『私』 という人物は 同一人物です



暗く重い想いを ずっと歌い続ける 『私』 に対して

『僕』 は とても優しく 何とか負の世界から救おうと歌っているのではないか?と

詩を書いた自分で言うのも何なのですが 私は そう感じます



歌詞に関しては 実際に動画をご覧になってみてくださると助かります



歌詞以外の曲に関しては 昨日の記事で書いた通り

後半部分を 前半部分で作ったコード進行や メロディーに乗せていきました



その際に 私が行ったことがあります



少々 音楽に関するお話になるので よくわからないと思う方が出ると思うのですが 書きます



通常の曲では メロディーは3連符の場合は オモテから始まるのが一般的ではないかと思います



私は 後半部分の歌詞を メロディーに乗せていく際

どうすれば 暗く重い想いや 精神的にオカシな部分をメロディーで再現できるか?と

悩みに悩んだ末 オモテではないところから

つまり ウラから3連符を使用したり 16分音符を混ぜてからの3連符を入れることで

上記の問題を 何とか再現しようとして 作っていきました



これは 後半部分だけに出てくるメロディーラインなのですが

この 後半部分のメロディーを 完璧に歌いこなすのは かなり難しいと思います



昨日も書きましたが

私は 自分が どのような曲を作ることができるのかを 知りたいと思い

この曲を作りました



ですが この曲を作ってしまったことで 曲を作ることができなくなってしまいました



その理由は 詩を書くことが 怖いからです



私は 歌詞ありきで メロディーやコード進行などが生かされると思っているので

詩もないのに 曲だけを作ることはしたくありません



それに この曲を作ったのが 15年以上も前



曲の作り方は またわからなくなってしまいました



なので この曲が Elfinaにとっての 最初で最後の曲だと思います



私が Elfinaというバンドを作りたかった理由は

ただ単に この曲を完成させたかったからだと思います



私の 勝手な わがままです



わがまま過ぎたからでしょうか・・・



結局 夢は叶わないまま 終わってしまいました



今回 初音ミクさんに歌ってもらったことで

この曲は完成したのだと 思うことにします



まぁ 実際 私のわがままが まかり通って

Elfinaというバンドを作ることができていたとしても

私には この難解過ぎるメロディーは 完璧に歌い上げるようなことはできなかったでしょうし

何よりも 後半部分の歌詞の 最後のサビ前に出てくる 高いキーは

私には出すことができなかったでしょう



誰にも 見向きもされないような そんな曲だとは思いますが

この曲を 完璧に歌いこなせる方がいれば 本当にスゴイと思ってしまうような

そんな曲だとも思います



私の独り言のような書き込みが また記事を長文にしてしまいました



精神的に不調な方にはお勧めできない歌詞なので

できれば 心が元気なときに 一度っきりでも構いませんので 聴いてみてくださると嬉しいです



最後に この曲を聴いてしまうと 精神的に落ちてしまうと書きましたが

私が この曲を聴くと 何故か 涙が流れてしまう



そんな曲です



注意① 音量を小さくしてお聴きください


注意② 心が弱っているときには 聴かないでください

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<記事の投稿の次の日の追記です>

自分で書いた詩に 書くことではないのかもしれませんが

歌詞に関して 私の個人的な想いを抜粋して 書いてみます



まずは 歌詞の前半部分からの抜粋ですが

あなたの曇りを取っ払って そこに 陽の光を射してあげたい

あなたは ただ 幸せになるために ここに あなたとして産まれてきたんだから

という部分の詩



自分でも こんな詩をよく書けたなぁと 思わず感心してしまうのですが

音楽だったり マンガや小説だったり テレビや映画などでは

よく 『生きる意味って何?』 という言葉が使われることがあります



私の中の想いでしかないのですが

『何故 生きるのか?』

という質問に対しては

『幸せになるために生きている』

としか答えられません



ただ 幸せの定義なんて 人それぞれ違うのだから

その人なりに 心で感じる幸せを見つけるために 人は生きているのではないかと 思っています





後半部分の歌詞からは

どんな些細なものでもいいから ・・・私・・・ 私を殺すための武器をください

という部分



この記事のひとつ前の記事内にて

私は 何て曲を作ってしまったのかと ショックを受けました

と書きました



この曲を作るまで 私の中で忘れた存在になってしまっていたことがあるのですが

この曲のこの部分のみだけではなく 後半部分の歌詞の全体を通して見て聴いてみて 思い出しました



あぁ そういえば 自分は 子供のころからずっと 自殺願望を持って生きてきたんだっけ

ということを



この自殺願望は 今も持ち続けており

一生 自分の中から消えることはないものなのだろうと 思っています



今でも 死んでしまえば・・・ と思うことがあるのですが

現在 通っている精神科の病院の主治医の先生と 約束をしたので

今は まだ 死ねない と心に誓っています





歌詞の内容が暗く重ければ

この記事の最後の追記まで 暗く重いものへとなってしまいました



つくづく 自分はダメな人間だなぁと 思います



一昨日と 昨日と 『heAlive』 についての記事を書いてみましたが

今朝から 動悸と 不安感が強く出てしまい

お薬を飲んだものの 効果が出ていない状態の中でいます



今は そっと 布団の上で横になって ジッと 耐えているしかありません



記事の終わりが こんな終わり方で申し訳ありませんが

それでは皆さん おはこんにちばんはです


追記日時:2018年11月26日 午前9時54分

コメント(4) 
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コメント 4

JIRI-

原曲(ヒー・アライブ)の歌詞は想像出来ませんでした。
(前回の記事での曲調&メロディーラインからは。)
言葉を変えると、チナリさんだから書けた詩だと思います。
(変な意味ではなくvv

曲や歌詞の良し悪しというか、感じ方とゆうかうまく言えないのですが、
聴いてくれた人の心情によって捉え方が違う反面、
ヒー・アライブは、結構真突いてる歌詞ですね。

自分は結構ダーク調な曲を聴く事が多いかもです。
個人的に打ち込みで曲作っててもダークな曲調になりますね。
by JIRI- (2018-11-26 04:52) 

いっぷく

>『僕』 が歌う 『あなた』 という人物と 『私』 という人物は 同一人物です
>暗く重い想いを ずっと歌い続ける 『私』 に対して
>『僕』 は とても優しく 何とか負の世界から救おうと歌っているのではないか?と
>詩を書いた自分で言うのも何なのですが 私は そう感じます

例によって音楽の専門的なことはわからないのですが、昔、森昌子が、あの人の船行っちゃった(A面)/恋ざくら(B面)というレコードをリリースしたのを思い出しました。
A面では「わたし」は出てきても相手の呼称、たとえば「あなた」という呼びかけがなく、逆にB面では「あなた」は出てくるのに、自分の呼称である「私」や「わたし」がないのです。
つまり、A面とB面は別曲なのに呼応の関係にあったのです。
それは、聴く人に様々な想像をさせてくれます。
その意味で、『僕』と『私』があるのは、良い意味で興味深い試みだと思います。
by いっぷく (2018-11-26 05:45) 

チナリ

JIRI-さん、コメントをどうもありがとうございます。

それと、長い曲を聴いてくださって、本当にありがとうございました。

詩の内容からすると、曲のメロディーのみを先に聴いていた方だと、衝撃を受けるかもしれませんね。

私としては、ただ曲を作ってみたいという一心で書き上げた詩になるのですが、真を突いている歌詞に見られたのですね。

私も物語で言えばバッドエンドになっていくようなダークな曲は好きですね。

ただし、そういった曲を聴くときは、精神的に落ち着いているときに限られてしまうのですけど。

by チナリ (2018-11-26 08:38) 

チナリ

いっぷくさん、コメントをどうもありがとうございます。

それと、いっぷくさんも長い曲を聴いてくださって、どうもありがとうございました。

>例によって音楽の専門的なことはわからないのですが、昔、森昌子が、あの人の船行っちゃった(A面)/恋ざくら(B面)というレコードをリリースしたのを思い出しました。
>A面では「わたし」は出てきても相手の呼称、たとえば「あなた」という呼びかけがなく、逆にB面では「あなた」は出てくるのに、自分の呼称である「私」や「わたし」がないのです。
>つまり、A面とB面は別曲なのに呼応の関係にあったのです。

私の場合は、考えてそうなるようにしたくて詩を書き上げたわけではないのですが、過去に森昌子さんの曲にも、別の曲でも呼応させる関係の曲があったのですね。

それは知りませんでした。

>それは、聴く人に様々な想像をさせてくれます。

JIRI-さんも、いっぷくさんも書かれていらっしゃいますが、やはり聴く方次第でどう感じるのかは違いますよね。

「heAlive」のような暗い歌詞で想像をされると、どうしてもネガティブなことが出てきてしまうと思いますが、数少ない私の今回の曲を聴いてくださった方の中に、何かしらの想いを感じ取った方が多くいらっしゃればいいなと思います。

>その意味で、『僕』と『私』があるのは、良い意味で興味深い試みだと思います。

試みというほど大そうな歌詞作りはしていないのですけど、そう感じていただけると作った甲斐がありました。

by チナリ (2018-11-26 08:55) 

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