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今夜は 「楽譜・ドラム譜の読み方・覚え方」 について [音楽のお勉強]

大切なお知らせ

申し訳ありませんが

誠に勝手ながら内容を以前のものより一部変更させていただきます


何卒ご了承ください



チナリより <(_ _)>



いつも自分勝手な記事ばかりをお書きしていましたので

「いつかは記事にしてみたいな~」

と思っていた 『楽譜・ドラム譜の読み方・覚え方』 について書かせていただきます



以前 書かせていただいたことがありますように

私はずっと独学で音楽をやっていましたので

難しい専門用語などは出てこないと思います



そして 私が覚えた ”簡単な覚え方” もお書きしますので

これから何か楽器をやってみたい

パソコンでの音楽作りをやってみたい

という方の参考となっていただければ幸いです



それではお書きいたします

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<基本的な知識>

まずは絶対に知っておかないといけないことからいきます



こちらの画像をご覧ください

楽譜 基本的な読み方 「ト音記号」.jpg


画像が見にくい方はクリックしていただけると大きな画像が見れると思います


修正追記日時:2018年12月7日 (金) 午前8時30分

上記の画像では 最初の 『ド』 が 『C4』 になっていますが

読み方としては 『C5』 から音階が上がっていくのが正しいと思います


まずは上記の画像をご覧になって

楽譜上で どこの音符が何の音に当たるのか

がわからなくてはお話になりません



上記の画像は 「ト音記号」 ですので高い音の表記となります



音符が何の音を指しているかを覚えましたら

次は画像の下に書いてある ”C4” などを覚えてください



ちなみにお書きしますと

 ─ C

 ─ D

 ─ E

ファ ─ F

 ─ G

 ─ A

 ─ B

となり 1オクターブ上がった ”ド” がまた ”C” となります



ここでピアノの鍵盤を思い浮かべていただけますでしょうか?



ピアノの鍵盤で一番真ん中の ”ド””4” という数字になります



ですから 音が高くなればなるほど数字が上がっていき

音が低くなればなるほど数字が下がっていきます



これは特にパソコン上で音楽をやられる方にとっては最低限の必要不可欠な知識となります



続きましてはこちらの画像をご覧ください

楽譜 基本的な読み方 「へ音記号」.jpg


こちらは 「へ音記号」 ですので低い音の表記となります



とりあえず 上記のことをまずは絶対に覚えてください

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<楽譜を読めるようになる>

楽譜が読めない方にとっての ”一番の難所”

「ト音記号」 や 「へ音記号」 の横に記載されている ”#””♭” だと思います



こちらの画像をご覧ください

楽譜 #が付く調 1.jpg


一番左から ”1小節ごとに ”#” がひとつずつ増えていっているのがわかりますでしょうか?”



”#” の場合はこういうふうに増えていき記載されていきます



一番右のふたつの小節に関しましては

楽譜で出てくることはおそらく稀 (まれ) だと思いますが

楽譜を読めるようになるうえですべて覚えておいたほうがいいです



ではこちらの画像をご覧ください

楽譜 #が付く調 2.jpg


五線譜の ”〇” で囲んだ部分の音が

線で上に伸ばしてある音に当たります



ここでよくご覧になられていただきたいのですが

”〇” で囲んだ部分の横に ”#” が付いているのがわかりますでしょうか?



例えば ”#” がひとつだけ付いた場合でしたら

五線譜の ”ファ” の線の上に ”#” が記載されています



これは ”#” がひとつだけ付いている場合は

楽譜上のすべての ”ファ” の音だけを半音上げるということになります



では ”#” の場合の一覧表の画像をご覧ください

楽譜 #が付く調 3.jpg


上記の画像のように ”#” が増えていくたびに下に書いてある音を

楽譜上のすべてで半音上げなければいけないということです



例えば ”#” がみっつ記載されている場合でしたら

”ソ” だけを半音上げるというわけではなく

その前の ”ファ””ド””ソ” と同じように半音上げなければなりません



つまり ”#” が増えれば増えるほど半音上げなくてはいけない音が増えるということになります



続きまして ”♭” の場合の画像をご覧ください

楽譜 ♭が付く調 1.jpg


”♭” の場合はこのように増えて記載されていきます



では ”♭” の場合はどこの音が どういう順番で変わっていくのかを画像で見てみてください

楽譜 ♭が付く調 2.jpg


”♭” の場合はこういう順番で音が変わっていきます



つまり 下記の画像のように変化するわけです

楽譜 ♭が付く調 3.jpg


”♭” がひとつだけ付いた場合でしたら

”シ” の音を楽譜上すべてで半音下げなくてはいけないので

”シ” の音の半音下は ”ラ#” になるわけです



この ”#””♭” の法則さえ覚えておけば

楽譜なんてもう怖いものなしです



ただし 例外があります



まずひとつめは 楽譜上で半音を上げたり 半音を下げたりという記載があったとしても

(ナチュラル)” が付いている音だけは

その1小節に限り 記号以降のその音をすべて元に戻す



例えば ”#” がひとつだけ記載がある場合

小節の一番最初に出てくる ”ファ” が付いていて

その後にも ”ファ” がひとつでもあるときは

その小節だけ ”ファ#” ではなく 白鍵盤の ”ファ” の音を出すということです



続いてはふたつめですが

楽譜にはとても複雑に変化していく楽曲があります



始まりは ”#” がひとつだけ記載されていたとしても

曲の途中から ”#” の数が増えたり

”♭” に変わってしまったり

何も記載がなくなってしまうことなどがよくあります



その場合は 楽譜をよく見て 楽譜に従ってください

”#””♭” が記載されている楽譜のとても簡単な覚え方

これは私が勝手に覚えやすいように考えて覚えた方法ですので

もし覚えにくいという方がいらっしゃったら

私の方法を試してみてください

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”#” が付く楽譜の簡単な覚え方>

”#” が付く法則をそのまま覚えただけになりますが

『ファ』 ⇒ 『ド』 ⇒ 『ソ』 ⇒ 『レ』 ⇒ 『ラ』 ⇒ 『ミ』 ⇒ 『シ』

という順番で ”#” が付くというふうに覚えました



簡単に言いますと

『ド』 『レ』 『ミ』1 と考えます


次に 『ファ』 『ソ』 『ラ』 『シ』2 と考えます


『ファ』2 で 次の 『ド』1

21 が順番に下から ”#” が付いていく

という考え方です

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”♭” が付く楽譜の簡単な覚え方>

これも ”♭” が付く法則をそのまま覚えただけになります


『シ』 ⇒ 『ミ』 ⇒ 『ラ』 ⇒ 『レ』 ⇒ 『ソ』 ⇒ 『ド』 ⇒ 『ファ』

という順番で ”♭” が付くというふうに覚えました



こちらも簡単に言いますと

『ド』 『レ』 『ミ』1 と考えます


次に 『ファ』 『ソ』 『ラ』 『シ』2 と考えます


『シ』2 で 次の 『ミ』1

21 が順番に上から ”♭” が付いていく

という考え方です



もし少しでも参考にできる覚え方だと思われましたら試してみてください



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<ドラム譜の読み方>

楽譜を読むことのできる方でも

初めて 『ドラム譜』 をご覧になると

「なんじゃこりゃー」

と思われると思います



そこで こちらの画像をご覧ください

ドラム譜 読み方.jpg


ごちゃごちゃとお書きしてしまったので

なんのことやらよくわからないかもしれませんが

ドラム譜は大体こういった感じです



上記のドラム譜の場合ですが注意しなければならないところがあります



まずは 『ライドシンバル』 の上に ”>” という記号が付いていたら

『クラッシュシンバル』 という意味です



次は 『ハイハット』 に関しましてですが

こちらは上に ”〇” が付いていたら 『オープン・ハイハット』 になり

上に ”+” が付いていたら 『クローズ・ハイハット』 になります



ここだけは注意してドラム譜をご覧ください

注意

楽譜によりましては

”クラッシュシンバル” ”ライドシンバル” ”ハイハット” の譜面上での位置や

”クラッシュシンバル” ”ライドシンバル” の表記が 『×』 ではなく

『◇』 などで記載されていることがあります



もしよくわからない場合は原曲をよくお聴きになられてみてください



ドラム譜の各音について

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



ドラムの各音をご紹介します


テンポ 120 で 音が4分音符 8回分なりますので

ドラムの音がわからない方はぜひ参考にしてみてください


1 ”クラッシュシンバル” の音

2 ”ライドシンバル” の音

3 ”ハイハット” の音

4 ”オープン・ハイハット” の音

5 ”クローズ・ハイハット” の音

6 ”バスドラム” の音

7 ”スネア” の音

8 ”サイド・スティック” の音

9 ”ハイタム” の音

10 ”ミッドタム” の音

11 ”ロータム” の音

12 ”フロアタム” の音

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あとひとつ ”フットハイハット” がありますが

私の場合は ”ライドシンバル” で代用していますので

音の用意ができませんでした



続きまして 『ドラムのリズムパターン』 についてです



まずはこちらの画像をご覧ください

ドラム譜 8ビート.jpg


こちらは一般的な ”8ビート” と呼ばれるものです

上記の画像の ”8ビート” のリズムをドラムで演奏した場合

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”8ビート” のリズムパターン



続きましてはこちらの画像をご覧ください

ドラム譜 16ビート.jpg


こちらは ”16ビート” と呼ばれるものになると思います

上記の画像の ”16ビート” のリズムをドラムで演奏した場合

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”16ビート” のリズムパターン



続きまして楽譜にこういう表示がありましたら気を付けてください

楽譜 シャッフルの表記.jpg


これは 『シャッフル』 というリズムパターンになります



このリズムパターンをわかりやすく説明させてただくには

ドラム譜が一番やりやすいと思いましたので

こちらの画像をご覧ください

ドラム譜 シャッフルの読み方 1.jpg


普通のドラム譜に見えるでしょうが

こちらは楽譜に上記の記号が書かれていたとお考えください



『シャッフル』 というリズムでこのドラム譜を演奏やパソコンで入力するとなると

必ず 次の画像のように演奏や入力をしなければなりません

ドラム譜 シャッフルの読み方 2.jpg


『バスドラ』 が ”3連符”のようなものに変わったのがわかると思います



『シャッフル』 というリズムパターンは

ハネるように演奏をしないといけないのです



ですから 『シャッフル』 の曲を普通に演奏したり

パソコンに入力すると絶対に原曲のようには聴こえません



これは楽譜に慣れるしかないと思います



試しに下記で 『シャッフル』 を普通のリズムパターンで演奏した場合

『シャッフル』 のリズムパターンで演奏した場合を聴き比べてみてください

上記の画像の ”シャッフル” のリズムをドラムで演奏した場合 その1

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”シャッフル” を普通のリズムパターンで演奏した場合


”シャッフル” のリズムパターンで演奏した場合



例えば 『シャッフル』 で下記のようなドラム譜があるとします

ドラム譜 シャッフルの読み方 3.jpg


こちらの画像は普通に見ればとても簡単にできると思われると思いますが

実際に演奏するときのドラム譜に変えますと下記のような譜面になります

ドラム譜 シャッフルの読み方 4.jpg


どうでしょうか?



いきなり難しくなったような気がしないでしょうか?



『シャッフル』 の曲を作られたり

演奏されたりする場合は頭の中に ”3連符” を念頭に置いておく必要があります



上記の画像も 『シャッフル』 を普通のリズムパターンで演奏した場合

『シャッフル』 のリズムパターンで演奏した場合とで聴き比べてみてください

上記の画像の ”シャッフル” のリズムをドラムで演奏した場合 その2

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の2小節を2回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”シャッフル” を普通のリズムパターンで演奏した場合


”シャッフル” のリズムパターンで演奏した場合



いかがでしょうか?



全然違うリズムに変わってしまったのがおわかりいただけたでしょうか?



続きまして もっと難しいリズムパターンをご覧ください

楽譜 ハーフシャッフルの表記.jpg


こちらは上記の 『シャッフル』 と似ていますが

難しさは比ではないと思います



私は何とか 『シャッフル』 のリズムは少しは理解しており

楽曲を聴いていてもリズムについていくことができますが

このリズムパターンは私には難しすぎます・・・



このリズムパターンのことを 『ハーフシャッフル』 と呼ぶみたいです



『シャッフル』『ハーフシャッフル』 との違いですが

『シャッフル』 は主に ”4分3連符” + ”8分3連符” での演奏形式ですが

『ハーフシャッフル』”8分3連符” + ”16分3連符” での演奏形式となります



ではどういったドラム譜になるのか こちらをご覧ください

ドラム譜 ハーフシャッフルの読み方 1.jpg


例えば 楽譜に 『ハーフシャッフル』 での演奏の記載があったとして

上記のようなドラム譜が載っていたとします



これではよくわかりませんので

演奏用にドラム譜を変えてみたいと思います

ドラム譜 ハーフシャッフルの読み方 2.jpg


これが実際に演奏するとき用に変えたものです



もうわけがわからない方もおられると思います



それでは実際に 『ハーフシャッフル』 を普通のリズムパターンで演奏した場合

『ハーフシャッフル』 のリズムパターンで演奏した場合とで聴き比べてみてください

上記の画像の ”ハーフシャッフル” のリズムをドラムで演奏した場合 その1

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”ハーフシャッフル” を普通のリズムパターンで演奏した場合


”ハーフシャッフル” のリズムパターンで演奏した場合



続いては 『ハーフシャッフル』 で次のようなドラム譜があったとします

ドラム譜 ハーフシャッフルの読み方 3.jpg


これも普通に見ればなんてことのない譜面に見えると思いますが

また演奏用に変えてみましょう

ドラム譜 ハーフシャッフルの読み方 4.jpg


細かい音符が並ぶので

できるだけ画像を大きくしてみましたが

いかがでしょうか?



それでは また実際に 『ハーフシャッフル』 を普通のリズムパターンで演奏した場合

『ハーフシャッフル』 のリズムパターンで演奏した場合とで聴き比べてみてください

上記の画像の ”ハーフシャッフル” のリズムをドラムで演奏した場合 その2

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の2小節を2回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”ハーフシャッフル” を普通のリズムパターンで演奏した場合


”ハーフシャッフル” のリズムパターンで演奏した場合



『8ビート』 『16ビート』 『シャッフル』 『ハーフシャッフル』 の楽曲は

皆さんがお聴きしている楽曲の中にも入っていると思います



要は曲を聴いている皆さんがどんなリズムパターンであるのかを気付くことができるかです

注意

『シャッフル』 『ハーフシャッフル』 に関しましてですが

今回は一番わかりやすいと思いドラム譜で書かせていただきました


当たり前のお話になってしまいますが

『シャッフル』 『ハーフシャッフル』 を演奏したり

パソコンで入力したりする場合は

他のパートもすべて 『シャッフル』 のノリでの演奏や入力が必要です



最初はうまくいかないかもしれませんが

よく楽曲を聴いて よく楽譜を見て

リズムパターンを自分で掴むしか方法はありません



少しずつ慣れていってください



続いてはこちらもよく楽譜で出てくるのでご覧になられてみてください

楽譜 主な変拍子.jpg


これは ”変拍子” と呼ばれるものです



通常は 『4分の4拍子』 での曲が多いと思いますが

上記の ”変拍子” では 『8分の12拍子』 となっています



これはどういうことかと言いますと

『4分の4拍子』 は1小節に ”4分音符” が4個入りますよ~

ということなのですが 上記の ”変拍子” の場合ですと

『8分の12拍子』 は1小節に ”8分音符” が12個入りますよ~

というふうになっているわけです



このパターンも楽曲ではよく使われています



それでは ”変拍子” のリズムパターンを聴いてみてください

上記の画像の ”変拍子” のリズムをドラムで演奏した場合

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 で 画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”変拍子” のリズムパターン



ちなみに複雑な楽曲になりますと

『4分の4拍子』『8分の12拍子』 が混ざったものもあります



他にも中の数字を好きなように変えればいろいろな曲が作ることができます



では続きまして X時代”YOSHIKIさん” のドラムが何故スゴイのかについて書かせていただきます



X が全国で暴れまわっていた頃は

私は小学生でしたので

そのときの音楽がどうであったのかはわかりませんが

”YOSHIKIさん” のドラムパターンをご覧ください

ドラム譜 2ビート 1.jpg


このようなリズムパターンを ”2ビート” というのが正しいのかわかりませんが

X時代の頃の速い楽曲では

このリズムパターンがバンドを支えていました



上記のリズムパターンをテンポを変えて用意させていただきましたので

どのようなリズムなのかをぜひ聴いてみてください

X時代の ”YOSHIKIさん” のリズムをドラムで演奏した場合 その1

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポは下記に書かせていただきますが

リズムパターンは画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『テンポ 120』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”紅” のテンポ 155』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”X” のテンポ 175』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”Silent Jealousy” のテンポ 183』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”Stab Me In The Back” のテンポ 200』



さらに ”YOSHIKIさん” がよく使っておられた

常人にはとてもマネができないリズムパターンを紹介します

ドラム譜 2ビート 2.jpg


それが上記のドラム譜になります



このパターンは有名な曲で言えば

『紅のサビ』 『Xのサビ』

他にもいろいろな曲で使われています



それでは 上記のリズムパターンもテンポを変えて用意させていただきましたので

どのようなリズムなのかをぜひ聴いてみてください

X時代の ”YOSHIKIさん” のリズムをドラムで演奏した場合 その2

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポは下記に書かせていただきますが

リズムパターンは画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『テンポ 120』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”紅” のテンポ 155』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”X” のテンポ 175』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”Silent Jealousy” のテンポ 183』


”YOSHIKIさん” のドラムのリズムパターン 『”Stab Me In The Back” のテンポ 200』



考えてみますと

こんなに激しいプレイをしていながら

首を振り続けておられたのですから

首にバクダンを抱えられても仕方がないのかな・・・

と思ってしまいますね



それでは最後に少し特殊なパターンをご覧ください

ドラム譜 スネアの強弱 1.jpg


ときどきですがこういったドラム譜を見かけることがあります



確か Dir en grey『太陽の碧』 という曲のサビでは

ずっとこのパターンでドラムを叩かれていたと思います



こちらの演奏方法やパソコンでの入力方法を紹介しますので

最後の画像をご覧ください

ドラム譜 スネアの強弱 2.jpg


このドラム譜の見方は画像をクリックして大きな画像で見ていただけると書いてあると思うのですが

”>” の部分にアクセントをつけるという意味になります



実際にドラムを演奏される方はおわかりになられるかと思いますが

これをパソコンのソフトで再現しようとすると

まずは譜面通りに入力します



入力し終えましたら ”Velocity (ベロシティー)” を使用して強弱をつけます



まずは ”>” の付いていない部分をかなり数値を下げてみてください



おそらくはこれだけでもイケるとは思いますが

もし物足りないようでしたら

”>” の付いているアクセントの部分の数値を上げてみてください



これを曲に入れることでかなりカッコよくなりますよ



それでは実際に聴いてみてください



今回は ”アクセントが付いた部分のみを叩いたリズムパターン”

”すべてのスネアに強弱をつけたリズムパターン” とを用意させていただきました

”アクセント” が付いたリズムをドラムで演奏した場合

下記をクリックしていただければその音を聴くことができます

お聴きになられる前にパソコンの音量を小さくしてください



テンポ 120 でリズムパターンは画像の1小節を4回繰り返したものです

リズムがわからない方はぜひ参考にしてみてください


”アクセント” が付いた部分のみを叩いたリズムパターン


すべてのスネアに強弱をつけたリズムパターン



さて 今夜はとても長々とお書きしてしまいましたが

楽譜の読み方がわからない方や

ドラム譜の読み方・リズムパターンがわからない方

また パソコンでの音楽作りに興味がある方にとって

少しでも参考になってもらえればと思い

今夜の記事にさせていただきました



音楽はとても奥が深く

ただ好きなアーティストさんの楽曲を聴いているだけでは

本当のスゴさを知ることは絶対にできないと思っています



『VOCALOID』 の歌声ライブラリもかなりの数になってきた今

『YouTubeさん』『ニコニコ動画さん』 などで

他の方が一生懸命作られた曲をずっと聴いてきた方は

思い切ってご自身で楽譜を購入されて

少しずつソフトも購入されて曲作りを楽しんでみられてはいかがでしょうか?



思い通りにいったときや

下手くそなりにも曲が完成したときの感動は

とても感慨深いものがありますよ





それでは 明日の夜は私の作った 『カバー曲』 をアップしたいと思っています



これまでに挑戦したことのない楽曲ですので

お時間がある方は

よろしければ明日の夜にアップさせていただく予定の曲を聴いてくださると

とても嬉しく思います

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