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映画 「先生を流産させる会」 について [映画]

これまでに録画しておいた映画などを少しずつ観ようと思いまして

今まで 『先生を流産させる会』 の映画を観ていました



正直言いまして 観始めましてから10分も経たないうちに観るのをやめようと思いました



この映画を一言で表すとするならばですが

『観る価値のない映画』

に尽きると思います



観る前から設定が本当の事件とは大幅に違うことは知っていましたが

何故これほどまでの設定の変更が必要だったのかが疑問です



脚本:監督は ”内藤瑛亮” という方ですが

私は映画には詳しくありませんのでどなたなのか知りませんです



脚本は他にも協力として3名の方のお名前がクレジットされていました



映画がどう作られていくのかはわかりませんが

脚本通りに製作が進められていくのだと私は思っています



そこでこの映画ですが脚本が意味不明です



まず第一にですが 『この映画を通して一体何を伝えたいのかがわからない』 ということがあります



これは事件の悪質さから最も大切で問題視される部分だと思いますが

最後まで見終えましても何が何なのかわかりませんでした



続きましては第二ですが

設定が違いすぎて犯行を犯している生徒たちと被害者である先生のバトルになっています



実際の事件では先生はこんな事態になっているとはご存知なかったはずです



続きましては第三ですが

主犯格である少女 ”ミズキ”

何故流産にこだわり続けたのかが描かれていません



これでは犯行動機がわからない刑事モノのドラマを観させられているようにしか感じられませんでした



最後は第四ですが ネタバレになってしまいますが

何故 先生のお腹の子は殺されてしまったのでしょうか・・・



実際の事件では幸いお腹の子は無事に産まれてきたはずです



この脚本を書かれた監督の人がただ単に能力がないだけだとしか思えません



この映画をご覧になられた方々の中で一体どれくらいの方が

この事件を悲惨だと思われるのか・・・



何も伝わってこない映画を作られた監督の方にお聞きしてみたいです



「設定が違いすぎていて 尚且つ動機がまったくわからない映画でしたが

一体 この映画を通じて何をご覧になられた方々に訴えかけたかったのですか?」





本当に観る価値のない映画だと思いました



この事件が気になる方・ご存知のない方がいらっしゃいましたら

下記のリンクから以前書かせていただいた記事をお読みになられてみてください

以前にお書きしました 「先生を流産させる会」 の記事へのリンクです

どのような事件であったのかをご存知ない方がいらっしゃいましたら 下記をクリックしてお読みになられてみてください


新しいタブで開きますので邪魔だと思われた方はクリック後 こちらのタブを閉じてください


「先生を流産させる会」 について


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