SSブログ

ゲームキャプチャー製品 「AVT-C878」 を購入したので検証してみました + 追記 [ゲーム関係]

<追記 その1>

コメントでご指摘をいただけましたので追記を書きます



パソコンからご覧になる方限定になるかもしれませんが

違いがわからない方は動画を再生後に動画の上にカーソルを持っていくと

下のほうに歯車のようなモノが出てくると思うので

そちらをクリックして画質を720pか1080pのHDに上げてみてください



それでも違いがわからないという方に書いておくと

これまでに使っていた機器で録画した動画の総フレーム数は 『5276』 となっていて

新しい製品で録画した動画の総フレーム数は ともに 『10500以上』 となっています



2倍になっているので滑らかになっているとは思いますが

違いがわからない方やこの追記でまだ抜けているところがあったらゴメンナサイ・・・


追記日 2017年6月15日

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

<追記 その2>

先ほどから今回購入した製品でいろいろと試していました



昨日投稿した下記の点線以下の記事内では

『単体録画モード』 はパソコンを使わないで録画できるので

パソコンのスペックに依存しないという長所があるものの

と書きましたが 私のパソコンの環境では

『PCモード』 でパソコンにインストールしたソフトのコーデックに

『デフォルト - QSV』 というのと 『H.264』 というのがあり

どちらかを選んで録画できるようなのですが

試してみると 『H.264』 ではパソコンのCPUが90%を超えるか超えないかくらいにまで上がるのに対し

『デフォルト - QSV』 ではパソコンのCPUが40%ほどで

『デフォルト - QSV』 を選択して録画すればカクカクしない状態で

『PCモード』 を利用して録画ができるようです



あとで編集すればいいやと思い 長時間録画しているときもあるため

『単体録画モード』 ではファイルが分割されてしまい

編集になって分割されたファイルを結合させるのがうっとうしいと感じていたので

『PCモード』 で録画した分割のない1つのファイルのみを編集することができるというのは

ありがたく思いました


追記日 2017年6月15日

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

<ここからは投稿した際の元の記事です>



数日前に 「WWE 2K17」 で作成したエディットレスラーの紹介 2【画像 + 動画あり】 という記事の中で

自分で作成したグレート・ムタを画像と動画で紹介しました



これまではYouTubeさんにはアップしないにしても

プレイステーション4を購入して少し経ったくらいに購入した機器を利用して

ゲーム内のムービーや動画などを録画してきました



上記のムタを紹介する際に録画した機器も

その当時から使っていた機器になるのですが

私のパソコンのスペックが残念なことになってしまっているからか

録画した動画を見直してみると

途中で映像や音が途切れていたり

ムタを紹介した際の動画のように映像が悪くなってしまう箇所が出てしまい

ずっと悩んできました



今回 これまでに使っていた機器よりも値が張ったのですが

下記の 『AVT-C878』 という製品を購入してみました




こちらの製品に決めるまでは

何時間もネット上の情報とにらめっこ状態



こちらの製品の決め手は

① 最大入力解像度が 1920 x 1080 (60fps) だったこと

② 接続インターフェイスが USB 2.0だったこと

③ エンコード方式が ハードウェアエンコードだったこと

④ 録画モードが 『PCモード』 と 『単体録画モード』 の2つあったこと

からでした



まず①については これまで使っていた機器は最大入力解像度が 1920 x 1080 (30fps) だったので

ゲーム動画を録画していくのなら

やはり60fpsで録画していきたいと思ったからです



次に ②については

私のパソコンには USB 3.0があるものの

ネット上の情報を見ていくと

どうやら USB2.0のほうが安定性があるというような内容を見たからです



鵜呑みにしてしまいました



次に③については

これまでに使っていた製品のエンコード方式が ハードウェアエンコードだったことと

ソフトウェアエンコードではスペック的にものスゴくパソコンに負荷をかけてしまい

録画した映像がまともに見られないんじゃないかと思ったからです



最後の④については

録画モードが 『PCモード』 と 『単体録画モード』 の2つあることで

どちらかがダメだったとしても もうひとつの録画モードに期待ができる

いわば保険をかけるような理由からでした



ちなみに 『PCモード』 というのは

パソコンにインストールしたソフトを使って

0.2秒ほどの遅延はあるもののパソコンの画面に出ている録画ボタンをクリックして

録画を開始したり 停止したりするモードで

『単体録画モード』 というのは

『AVT-C878』 の機器にmicroSDカードを挿し込み

パソコンは使わないで機器だけでmicroSDカードに録画するというモードのことです



ただ 『単体録画モード』 はパソコンを使わないで録画できるので

パソコンのスペックに依存しないという長所があるものの

長時間録画していると4GBを超えるごとに

ファイルが分割されてしまうという短所も持ち合わせています



0.2秒ほどの遅延については

機器の出力端子からHDMIケーブルをテレビやモニターにつなげれば

遅延なしでゲームができるのであまり関係ないです


(これまでに使っていた機器では もっと遅延がヒドかったです・・・)



今回 新しい製品を購入したということで

これまでに使っていた機器での録画した動画と

今回購入した機器での 『単体録画モード』 で録画した動画と

同じく今回購入した機器での 『PCモード』 で録画した動画を

まったく同じゲーム内ムービーを録画して

フレームレートのみ違う動画を作ってみたので

よろしければぜひ自分の目で比較してみてください



ちなみに使わせていただいたゲーム内ムービーは

私が一番違いがわかりやすいのではないかと思った

『ドラゴンボール ゼノバース2』 からのゲーム本編開始直後に見ることのできるムービーです



まずはこれまでに使っていた機器で録画した動画ですが

録画した動画を調べてみると フレームレートが30fpsもなく

26.536fpsしかありませんでした


注意 以下の動画は音が出るので音量を小さくしてご覧ください



続いて 新しい製品での『単体録画モード』 で録画した動画ですが

こちらは調べてみると キチンと60fpsありました



最後は 『PCモード』 で録画した動画ですが

上記では書き忘れましたが 『PCモード』 ではソフトウェアエンコードらしく

初期設定で録画した動画では動画がカクカクする箇所ができてしまったので

設定を変更してみた2回目の録画でできた動画です



こうしてみると初期設定を変更して試してみたからか

『単体録画モード』 と 『PCモード』 ではほとんど差は感じられませんでした



ただ 録画してできたファイルのサイズですが

『単体録画モード』 では10分19秒録画してみて出来上がったサイズが1.54GB

『PCモード』 では3分39秒録画してみて出来上がったサイズが301MB



ともに最高画質での録画にしてみたので

単純計算をしてみると 『単体録画モード』 のほうが大きいサイズとなってしまうようです



ネット上では 『ヌルヌル動く』 と表現されますが

確かに滑らかなムービー動画が録画できたような気がします



気に入ったゲーム内ムービーやゲーム動画を録画しているので

なるべく元を取ることができるように活用していきたいと思います



nice!(10)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 10

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。