SSブログ

2019年3月2日 (土) の通院日であったこと + テレビ番組を見て思ったこと [精神的なコトなど]

今日は 通院している精神科の通院日でした



いつだったかに 主治医の先生から 『躁うつ病』 と言われたことがありました



それが 今では 『双極性障害』 と呼ばれるようになったのか

今日の診察では カルテを見て そう言われました



それと

「今まで飲んでいたお薬を 一度見直しませんか?」





これまで 先生とのお話の中で

『精神的に波がある』 という表現を使っていたので

このブログの これまでの記事でも そう書いてきましたが

今日 先生から出た言葉は

「波のように見えるのは 躁 (そう) 状態と うつ状態が 交互にくるからではないか?」

とのこと



そこで 今回

以前に 特殊なお薬として このブログに書き

これまで ずっと飲んでいた 『リフレックス』 というお薬をやめ

朝食後と 夕食後の 1日2回 2錠ずつ飲むお薬として

『炭酸リチウム錠 200mg 「アメル」 (白)』 に変更し

次の通院日となる 今月の30日に 採血検査をすることになりました



変更になったお薬は これだけで

朝食後と 夕食後の 1日2回 1錠ずつ飲む 『セパゾン錠2 (白)』 と

朝食後と 夕食後の 1日2回 2錠ずつ飲む 『コントミン糖衣錠12.5mg (黄)』 は

これまで通り 飲み続けるということのようで

病院から出された お薬の説明書には そう書いてあります



ただ 以前 『コントミン糖衣錠』 のほうは

調子が良くない場合は 2錠飲み

調子が良いときは 1錠だけでも良いと言われた記憶があるのですが

血液検査のデータを とりたいと 先生に言われたので

この4週間は 説明書通りに 2錠ずつ飲んでおいたほうが良いのかなと 思っています



その他としては 睡眠薬に 『フルニトラゼパム錠1mg 「JG」 (白~微黄白)』 を

通常時には 1錠のみで 眠れないときには 2錠まで



頓服薬として 動悸と 不安感が出たときにのみ 服用するお薬として

『ミケラン錠5mg (白)』 と 『アルプラゾラム錠0.4mg 「トーワ」 (白)』 があります



注意事項として 30日の 採血検査では

午前10時ごろに 採血を実施する予定でいるので

前日の 29日の夕食後のお薬は 採血を実施する予定時刻の 12時間ほど前



29日の 午後10時ごろに 飲んでくださいということと

30日の 当日の 朝のお薬は 飲んでしまうと 採血のデータに 影響する可能性があるからと

採血後に 飲んでくださいと言われました



気分が良いときと 悪いときが出てしまうのは よくあるのですが

気分が良すぎるとき・・・ いわゆる 『ハイテンション』 のような状態になることも 稀にあり

家族はわからないようでも 自分では 今の状態は ちょっとヤバいかも?と思うこともあり

これは 以前に 記事に書いたことがありますが

『ハイテンション状態』 のときに 考えてしまうのは

気分がどん底に落ちてしまったときの 恐怖のような感情です





今日の病院でのことと お薬のことはこのくらいにして

家へと帰ってきてから 昨年に録画をしておいて 見ないでいた

『発達障害』 に関しての とある番組を 母と一緒に 見ました



『発達障害』 として 出演されている方の程度や 症状などは

番組を見ただけでは 深くまで 知ることができなかったのですが

とある方が 過去に実際に経験された体験を見たとき

私にも 似たようなことがあったと 昔を思い出しました



私の体験ですが これは おそらく ブログに書くのは初めてだと思います



私が 高校一年生の夏休みに

同じ中学校で 同じ部活で 仲の良かった子と 二人で

真夏には 厳しすぎる 熱々のアルミを 金型にゆっくりと入れ

様々なモノを作っている 本当に小さな工場に アルバイトに行きました



一緒に行った子は どこで その工場のことを知ったのかは わかりませんが

私の家から 近い場所だったので

一緒に行かないか?と お話を持ち掛けられたとき

お金欲しさに つい ついていってしまったのです



まだ そのときは 自分が対人関係で問題があるとは 知らず

アルバイトも 夏休みの初日・・・からだったと思いますが

お盆休みの前までという 非常に短い期間だったので

とりあえず 自分では 一生懸命やっていたつもりでした



その工場では 金型に 熱々のアルミを流し込み

できあがったモノが 固まったら 不要な部分を研磨で削り

商品にしていく ということをしていたと思います



一緒に行った子は 研磨の作業が中心なのに

私はというと 真夏には 厳しすぎる 熱々のアルミを 金型に流し込む作業が中心



それでも 溢れ出る汗を 持って行っていたタオルで 何度もぬぐいながら

自分では 一生懸命やっていたつもりでした



問題となったのは すべての作業が終わり 完成した商品を

車の助手席に乗り いろいろな場所へ 配達・・・というか 持って行ったときに 起こったようです



私が 助手席に乗って 手伝いに行く場合があれば

一緒に行った子が 助手席に乗って 手伝いに行く場合もありました



一緒に行った子は 要領が良いのか

配達先で 商品をおろすとき 率先して 言われなくても 次々におろしていったそう



で 私はというと 言われた商品しか おろすことはない



これは あとから聞いたことなのですが

車を運転している 従業員の人は

「〇〇君 (私のこと) よりも ✕✕君 (一緒に行った子のこと) のほうが 良いな


言われなくても キチンと 配達してくれる」

と言っていたそう



これを聞いたとき

「はぁ? 言われていないモノを 配達すると 迷惑がかかるかもと思って

言われたモノだけを 配達していただけなのに


それだったら ここからここまでを 配達しなさいって 全部 わかりやすく言えよ!!」

と思うのと同時に 私はそんなに役に立たないのか?と 悲しくなりました



体験した内容は違えど 似たような体験談を 番組でやっていました



番組では その他にも

今では 『発達障害』 を雇う会社が増えていると言って

とある会社の 勤務のやり方を 紹介していました



しかし それを見た私は

例え こういう会社が 多くなったとしても

会話や やり取りの接点はなくても

他人と ましてや 多くの人たちと同じ空間で 一緒に働くっていうことは

私には 苦しくて 耐えられない

としか思えず



以前に 主治医の先生から 聞かれたことがありました



「他人と 同じ空間にいることが 耐えられないのだとすると

壁を1枚挟んでだと どう?」

ということをです



そのときの 私は

「やはり 壁の向こうにいる人のことを 考えてしまいます」

という返事しかできませんでした



そういう考えが出てきてしまうのと

通勤となった場合 万葉線という電車でしか 通勤手段がないのとで

何年か前に 今通っている病院から 簡単な清掃作業のお仕事を勧められ

週に1回 午前中のみ お仕事に行っていたことがあるのですが

通勤や 通学の 真っただ中に 電車に乗らねばならず

満員電車の車内に 週1回ペースでも 乗らなければならないのが 耐え難い苦痛でしかなく

それと 清掃作業中は 他の人と一緒にやらなければならないということも

私にとっては 苦痛以外の何物でもありませんでした



そういうことがあって 止めざるを得なかったのですが

こういう状態になってしまうのに いつか 働くことのできる日が来るのか?と

番組を見て思ってしまいました





こう書いていても 気分が沈んでいくだけなので

今は とりあえず 『双極性障害』 と呼ばれるらしい症状が

血液検査後にでも 良くなっていってほしいと 願うばかりです





書きたい想いを どんどん書いていっただけの記事になってしまったので

非常に読みづらい記事だったと思いますが

最後まで読んでくださった方がおられましたら

どうもありがとうございました





それでは皆さん おはこんにちばんはです




共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。