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江戸川乱歩さんの 「芋虫」 について [小説]

先ほどマンガ版を読みまして

小説を読んでいるところです



マンガ版を読みましたが

これは映像化できないです・・・



おそらくですが

この間レンタルさせていただいた 『キャタピラー』 という作品で

できうる限りのことをされたのではないか・・・と感じました



内容も映画とは違う部分がありましたし

変えざるを得なかったのかもしれません・・・



まだ小説をすべて読んだわけではありませんが

映画で寺島しのぶさんが演じられた ”時子” という名の女性



マンガ版のほうが悪夢にうなされたり

悩み苦しむ姿が描かれており

確かにグロい作品ではありますが

いろいろなことを考えさせられます・・・



ただひとつだけ思ったことがありました



それは

「何故 映画でのラストを原作と同じにしなかったのか?」

という点です



映画の内容を変えざるを得なかったとしましても

時子の悩み苦しむ姿を描いてもらいたかった・・・というのが

私がマンガ版を読んで感じたことです

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