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「検索 (ググ) ってはいけない言葉」 の検証 その3 [検索 (ググ) ってはいけない言葉の検証]

お断り

これから書かせていただきます内容には怖いと思われる言葉でしたり 不快に思われる言葉が含まれています


私自身が実際に検索してみまして まだ見ることのできる画像や映像などがありましたら

その都度拝見しまして感想のような感じで書かせていただきたいと思います


怖い内容でしたり 不快な内容がダメな方はお読みになられないようにご注意ください



チナリより <(_ _)>



今回の投稿がこんな時間になってしまい申し訳ありません



私の言い訳ですが 朝からおばあちゃんの頼まれごとをやっていました



終わったのがお昼頃でしたので 昼食後 部屋へと戻ってきましたが

強い睡魔がありまして眠ってしまいました



今回は遅くなりましたが検証の第3弾を書かせてください



今回のワードはこちらです

エレナ 人形

<愛する人の死体を掘り起こし 復活させようとしたという・・・>

1933年4月

カール・フォン・コーゼルという男は

若くして亡くなった妻エレナを愛するあまり 彼女の遺体で剥製 (はくせい) を作成してしまった


それだけではなく手製の装置で遺体に電流を流し 死者を復活させようと試みる (こころみる)


愛は盲目というが 彼は妻の死という現実を直視できなかったのだろうか



まず初めにですが 本に載っていましたエレナさんの写真を見たときから違和感がありました



私が感じました違和感は 上記の本の内容と写真との不合点でした



検索しまして違和感の謎が解けましたが 本では ”1993年4月” となっていました



それにしては写真がモノクロだったので違和感を感じたわけです



上記の内容は調べたあとで書かれてありました年に変更いたしましたので これで合っていると思います



この言葉で検索しますと まずはエレナさんの剥製にされた遺体写真のあるサイトさんが出てきます



すべてのサイトさんに遺体写真があるのかはわかりませんが

そのうちのひとつのサイトさんに行ってみまして詳しい内容を読んでみました



詳しい内容を簡単に書かせていただきますと

まずこの男性は ”既婚者で2人の娘さんがいる” とのことです



そして この男性の本名は ”カール・テンツラー” というそうです



家族を捨てて 故郷のドイツからアメリカに行き レントゲン技師になったということですので

家族から捜されないように偽名を使っていたと思われるのですが

この男性が何故家族を捨てて アメリカに行ってしまったのかまでは書かれてありませんでした



この男性の働く病院でエレナさんと出会い エレナさんに一目惚れをしたのですが

このときの男性の年齢は53歳 エレナさんは20歳とのことです



エレナさんは結婚をしていたらしいのですが 末期の結核を患って (わずらって) いたため

離縁同然 (りえんどうぜん) だったらしいです



そこで男性がエレナさんに病を完治させることを告げ 求婚し

エレナさんの実家で治療を施す (ほどこす) ということみたいですが

この男性が医師免許を持っていなかったためか・・・というよりも

末期の病を完治させること自体が実際のお医者さんでも不可能だと思いますが

エレナさんは22歳で亡くなってしまいます



葬儀が終わりましたが 死後1年半経ち遺体を掘り起こしたということらしいです



それから損壊のひどい遺体をさまざまな方法で元に戻そうとしていたらしいのですが

その後 1940年10月にエレナさんのお姉さんが

「コーゼルという男は毎晩死体と寝ているらしい」

という噂 (うわさ) を耳にし 実際に家を訪ねたところエレナさんの遺体があり

この男性は逮捕されたということですが

遺体を掘り起こしてから7年という時間が経過していたということで

当時の法律により時効となり 釈放されたとのことです



このことを当時のマスコミは ”事件の異常性” ではなく ”純愛” と報じたようです



その後 男性は妻のいる街へと移り住み

取材や手記の発表をして余生を過ごされていたようですが

1952年7月3日

男性は死後3週間という状態で独り暮らしの家で発見され

男性の遺体の傍ら (かたわら) にはエレナさんのデスマスクをかぶった等身大の人形があったということです





しかし このお話はこれで終わりではないようです



男性が亡くなってから20年後の1972年

エレナさんの検死解剖を担当された方が衝撃の告白をされたようです



エレナさんの乳房は本物のような感触であり

エレナさんの膣の部分にはチューブが組み込まれていて 性交が可能な状態


チューブの奥には綿があり そこには精液が付着していた



このお話を純愛と捉えられるか (とらえられるか) どうかは人それぞれだと思います



しかし 結婚をしていて2人の娘さんまでいるのに

ものスゴく年下の女性に完治させるという不可能なことを言い求婚



亡くなった女性の遺体を掘り起こし 蘇生術を使おうとしたこと



蘇生ができなければ 性の部分だけを実際の人間のように改造する



改造が終われば遺体と屍姦 (しかん) というあまりにも身勝手で自己中心的な考え



はたしてこの行為を純愛と言えるのかどうか疑問です

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