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今年の海外のプロレス団体の新作ゲーム 「WWE 2K20」 について [プロレスゲーム]

毎年 発売されると知ってから

発売される10月の発売日が近づくにつれ

どんどん期待が高まっていく 海外のプロレスゲームである 『WWE 2K』 シリーズ



8月の中旬から下旬くらいになると ついついネットで情報を検索してみようと試みるのですが

英語がサッパリわからないことと

私の検索の仕方が悪いのか 詳細な新しい情報などを見つけられなくて

そうこうしている間に 毎年 発売日を迎えてしまいます



今年は スターダムという 日本の女子プロレス団体から 海外へと渡った

『紫雷イオ』 選手が収録されているんだろうなと

数ヶ月も前から 楽しみで楽しみで 仕方がありませんでした



そして迎えた 新作ゲームである 『WWE 2K20』 の発売日



ゲームを購入し 弾んだ心でゲームを起動させました



最初に流れる 実写のWWEの映像が変わっていることに

おぉー

と思いながら まずは収録されている選手のチェック



ここ毎年のこと



自作の女子プロレス団体を作って ゲームを楽しんでいるので

ほぼ使用しない 男性レスラーには あまり興味がないのですが

現在の段階では 『KUSHIDA』 選手がいないことを確認



その後 『紫雷イオ』 さんが収録されているのを確認したあとで (顔が似ていないと感じましたけれど・・・)

同じく スターダムに参戦していた 『トニー・ストーム』 選手を見つけた瞬間に

嬉しさのあまり 思わずニヤけてしまいました



まずは シングルマッチにて 『紫雷イオ』 さんの動きがどうなっているのかを見てみることに



驚いたのは イオさんの動きの特徴である

側転からバク転をしてのドロップキックという技があったことで

この動きには 素直に感動しました



ただ 私の このシリーズでのメインは 収録選手ではありません



失礼ながら 私の中では 収録されている選手の方々はオマケのような感覚で

メインは やはり 自作選手の作成です



しかし 早速 自作をしようと 顔の画像をアップロードするも

ゲーム側で ダウンロードができないという大問題が発生!!



時間をあけてもダメだったので ネットで検索をしてみると

これは 私だけに起こっている大問題ではなく

ゲームをプレイしている すべての方々に起こっていることが判明



まずは ここで 第一の怒りが出てきました



画像が使えないことで やる気がなくなった中でも

とりあえず 選手自体は作ることができたので

顔が可愛くも キレイでもない 老けたオバサンのような状態で

前作でのゲームで作った衣装や技を参考に

今作で新たに追加された新技を 考えて組み合わせながら

10名ほどの選手を作成しました



それから 一週間かな?ほど経って ようやく修正のアップロードがきて

画像を取り込むことができるようにはなったのですが

顔に画像を貼り付けたあとで 目や 鼻や 口などの位置を修正できるはずが

今度はそれができない



こういう状態では どんどん怒りがたまっていくだけですね



それから また一週間ほどして この問題も解決はしてくれたのですが

前作と まったく同じように作っているのに

前作よりも 劣化してしまった顔を持つレスラーたちしか作ることができない



購入前に知った情報として 日本のゲーム開発会社 (で良いのでしょうか?) の

ユークスという 過去に新日本プロレスの 『闘魂烈伝』 シリーズを販売していた会社が

今作から撤退した というニュースを見ていたのですが

関係性はわからないにしても 撤退した直後に発売されたゲームが

これほどまでにヒドイ内容になってしまったことに関しては

どうしても関連性があるのではないかと 考えてしまいます



自作のレスラー作りにしか 目がいっていなかった私が その後

今作では 自作のチャンピオンベルトを作ることができないと 気付いたときには

完全に このゲームをプレイする気がなくなっていました



しかもです



オカシイと思ってしまうのは

自作のチャンピオンベルトを作る項目がないくせに

ジュラルミンケースは作ることができるという 本当に謎としか思えない仕様



これでは リングなどは作ることができるようなのですが

作るに至るまでの力が出てきません



また 自作のレスラーを数名作ってしまうまで 実際に試合を行ってみることが ほぼなかったのですが

収録されている 日本人女子レスラーの 『ASUKA』 選手を

タッグマッチでの 敵役として試合を行ってみたところ

最初は ASUKAさんの髪が普通だったのに

時間がしばらくたったあたりで 何故か 男性の 黒髪短髪姿に変身



ここまでくると あきれ果て

完全に このゲーム 詐欺じゃん!!

としか思えなくなってしまいました



本当に よくこんな出来で 発売をしようと決めたものです



これまでのシリーズだったら バグがあっても 多少は笑って済ませられたのですが

今作では バグの数や バグの内容が あまりにもヒド過ぎる



来年 もし新作を出そうとなったとき

今作と同じゲーム会社が開発をするとなったら

一気に購入をやめる方が増えると思います



というか 今作のゲーム会社は もう関わらないで

ユークスという 日本の会社が撤退したことが一因であるのだとすると

また ユークスという会社に関わってほしいと思います



本当に 詐欺ですよ



しかも その後に 第一弾のダウンロードコンテンツが配信されたので

ダウンロードをしてみたのですが

ゲームを起動してみても 追加されたコスチュームや 技などはないみたい



少し悩んで ゲーム内をウロウロとしていると

ダウンロードしたコンテンツ名を発見



そのゲームモードに入ってみると

実際に 自分がプレイをして ゲーム内の固定レスラーを操作して勝ち進んでいくことで

それによって いろいろなモノがアンロックされるのだと 理解しました



これも 前作までをプレイしている者としては

はぁ???

です



前作までは ダウンロードコンテンツをダウンロードしても

実際にプレイしないとアンロックがされないような

めんどうな作業など必要がありませんでした



それが どうしてこういうシステムにした???



欲しいアイテムなどがあれば 実際にプレイをして手に入れろ!!と強制させ

しかも 使用するレスラーは 決まっているので 変更不可



こんなことをしたいがために

わざわざお金を払ってダウンロードコンテンツを購入しているんじゃない



そのことを 今作の作り手は まったくわかっていないとしか思えません



私は仕方がなく 何とか操作方法を覚えて

自力で出せるアイテムは アンロックをしましたが

今作って 何なのでしょう・・・



個人的に思うのですが

3年前 (だったと思います) に発売され

現在も 有料ながら ダウンロードコンテンツを配信し続ける

『ドラゴンボール ゼノバース2』 のように

ソフトはもう出さなくて良いので

毎年 有料で ダウンロードコンテンツとして

データを配信し続けることができないのか???



ハッキリ言って 新作が発売されても

前作で作った 自作のレスラーなどの持ち越しもできず

毎年毎年 同じレスラーを作らなくてはいけないのは

時間もかかり ものスゴイ苦行でしかないのです



今年は もう今後のダウンロードコンテンツの配信はいらないから

昨年までのように プロレスゲームを楽しませるほうに 全力を注いでもらいたい



今年のゲームは 最悪も最悪



最悪の 最悪の 最悪の 最悪でした










一番の問題は このゲームしか リアルなプロレスゲームがないことだと思います



どうせだったら ユークスという会社が

昔の 『闘魂烈伝』 シリーズのように

日本のプロレスゲームで オリジナルの団体が自作できるようなゲームを開発してくれないかなぁと

考えてしまう自分がいます





もちろん

女子プロレスラーを作成可能であることを 望んだうえでですが・・・




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