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「年賀状じまい」 について [ブログ]

数日前のこと



テレビのニュース番組を たまたま見ていたところ

『年賀状じまい (終い)』 について やっていました



私自身は 友人や 知人が一人もいないので

年賀状に関する悩みがないのですが

両親の年賀状となると

普段から 毎日パソコンを使用している私が 母と一緒に作っています



と言っても 母は 年賀状の絵を選ぶだけなのですが・・・



両親の場合 喪中のはがきが来ることがあっても

毎年 出す年賀状の枚数が 50枚弱あります



私からすれば 必ず 年に1度以上は会う人以外の年賀状は

わざわざ出す必要があるのか?としか 思えないのですが

そこまでして 年賀状にこだわる人の気が知れません



お話がズレてしまいましたが

『年賀状じまい』 について テレビでは

キチンとした書き方がある

と 言っていたので 興味本位で見ていました



テレビでやっていた 『キチンとした書き方』 は

以下のようだったと思うのですが

間違えている部分があれば スミマセン



書き方としては

誠に勝手ながら 今年で年賀状のやり取りは終わりにしたいと思っています

と書き これだけでは 『絶縁状』 のように感じてしまうということから

この文章のあとに

ですが これからも変わらずお付き合いをよろしくお願い致します

と 必ず 書き添えること とやっていました



ですが コレって オカシくありませんか???



私だったら このような年賀状を受け取った場合

こんな勝手な人と これからもお付き合いをしていかなくちゃいけないのか・・・

と 思ってしまいます



若い人たちの 年賀状離れが 増えていっているようなのですが

『年賀状じまい』 をするのは 多くが高齢者の方とのこと



それならば 『誠に勝手ながら』 と書くのではなく

私は〇〇歳になるので 年齢も年齢ですし 今年で年賀状のやり取りは終わりにしたいと思っています

と正直に書いたうえで

ですが これからも変わらずお付き合いをよろしくお願い致します

としたほうが

あぁ そうか いつ 何があっても おかしくない年齢だし

年賀状のやり取りは終わりにしても お付き合いを続けていこう

と思えるのではないか?と思いました



これは 私が感じた思いを書いたものであり

感じ方は人それぞれだと思うので

テレビでやっていた通りの書き方でも 問題はないのかもしれませんが

正直に書くことで より想いは 相手に伝わるのではないか?と思います





最後に 友人や 知人は ともかくとしても

親戚なのに 年に1度も会うことなく

ましてや もう何年も会ってもいない親戚でも 年賀状を出さなければいけないのだとすれば

年賀状という習慣 (礼儀) は もうなくなってしまえば良いと 私は思います



それでは皆さん おはこんにちばんはです




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